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都道府県別2010年参議院比例代表:投票率

公開日:2010-7-14 | 最終更新日:2010-7-14
カテゴリ: 2010参議院選挙
都道府県別2010年参議院比例代表:投票率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
2010年7月11日にあった参議院比例代表選出議員選挙の投票率ランキング。全体の投票率は57.92%で、投票率1位は島根県の71.69%。以下、島根県、福井県、秋田県、富山県と日本海側の県が上位5県を占めている。

投票率は当日の天気などにも左右されるので一概には言えないが、地図を見ると日本海側で投票率が高く、太平洋側で低い。

相関ランキングを見えると共働き率持ち家住宅延べ床面積と正の相関があり、核家族率完全失業率殺人事件被害者数と負の相関がある。

これは大きな家に大家族が住み共働き率が高く、失業率が低く殺人事件が少ないところで投票率が高いことを意味する。社会が安定し治安が良いところほど投票率が高いようだ。

次に党派別得票率との相関関係を見ると衆議院比例代表:自民党得票率2010年参議院比例代表:自民党得票率との正の相関が高い。投票率が高い地域ほど自民党が強く、安定した農村型社会で自民党の支持率が今も高いことが分かる。

逆に2010年参議院比例代表:公明党得票率とは負の相関が高い。投票率が低い地域で公明党が勢力を伸ばしているようだ。

都道府県別2010年参議院比例代表:投票率

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順位都道府県投票率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1島根県71.69%80.96
2鳥取県65.76%66.08
3福井県65.25%64.80
4秋田県65.05%64.30
5富山県64.86%63.82
6長野県64.72%63.47
7山梨県64.04%61.76
8山形県63.97%61.59
9佐賀県63.05%59.28
10大分県62.96%59.05
11山口県61.91%56.42
11熊本県61.91%56.42
13北海道61.88%56.34
14福島県61.62%55.69
15長崎県61.29%54.86
16新潟県60.99%54.11
17三重県60.85%53.76
18滋賀県60.81%53.66
19岩手県60.35%52.51
20石川県59.85%51.25
21岐阜県59.75%51.00
22和歌山県59.37%50.05
23奈良県59.11%49.40
24東京都58.70%48.37
25群馬県58.55%47.99
26高知県58.49%47.84
27鹿児島県58.36%47.51
28徳島県58.24%47.21
29香川県57.71%45.88
30愛媛県57.55%45.48
31愛知県57.46%45.26
32静岡県57.37%45.03
33岡山県56.97%44.03
34宮崎県56.77%43.52
35栃木県56.62%43.15
36大阪府56.34%42.45
37福岡県56.07%41.77
38埼玉県55.82%41.14
39神奈川県55.56%40.49
40茨城県55.11%39.36
41千葉県54.84%38.68
42青森県54.55%37.95
43兵庫県54.41%37.60
44京都府53.71%35.85
45広島県53.51%35.35
46宮城県53.34%34.92
47沖縄県52.41%32.59
全国57.92%

他との相関 相関とは?

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投票率の分布 (変動係数 0.0672)

分布図

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コメント

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odomon 2010/08/20
DHTさん

おそくなってすみません。

全て各都道府県の選挙管理委員会のデータです。
DHT 2010/08/04
こんにちは。
明確で、非常に参考になる記事だと思いました。

このデータのデータ元はどの機関になりますでしょうか?
大変、お手数ですが参考のために教えてください。