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都道府県別女性の家事参加率

公開日:2016-3-4 | 最終更新日:2016-3-4
カテゴリ: 生活
都道府県別女性の家事参加率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
社会生活基本調査から女性の家事参加率の都道府県別ランキング。ここでは15歳以上の女性の週全体の家事参加率を比較している。また、年による変動をさけるため2011年と2006年の平均をとっている。

同調査の手引きによると家事としてこれらのものが例示されている。
炊事 食事の後片付け 掃除 ゴミ捨て 洗濯 アイロン かけ つくろいもの ふとん干し 衣類の整理片付け 家族の身の回りの世話 家計簿の記入 株価のチェック・株式の売買 庭の草とり 銀行・市役所などの用事 車の手入れ 家具の修繕


女性の家事参加率の全国平均は74.50%。最も家事参加率が高いのは宮崎県で77.90%。2位以下は山口県、高知県、鹿児島県、和歌山県と続いている。一方、家事参加率が最も低いのは東京都で72.35%。これに京都府、宮城県、栃木県、埼玉県と続いている。

分布地図を見ると西日本の地方で家事参加率が高い。

相関ランキングでは合計特殊出生率と正の相関があり、特殊出生率が高いところで家事参加率が高い。子どもが多いことが家事参加率を高めているのかもしれない。

この他、軽自動車比率と正の相関があり、生産年齢人口と負の相関があることから、軽自動車が多く働き盛りが少ない地方で家事参加率が高い。

共働き率とは相関がなかった。
データ出典  社会生活基本調査 2011

都道府県別女性の家事参加率

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県家事参加率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1宮崎県77.90%69.22
2山口県77.85%68.88
3高知県77.80%68.53
4鹿児島県77.25%64.76
5和歌山県77.10%63.73
6長野県77.00%63.04
7愛媛県76.95%62.70
8大分県76.85%62.01
9沖縄県76.70%60.99
10香川県76.40%58.93
10長崎県76.40%58.93
12静岡県76.35%58.58
13秋田県75.95%55.84
14富山県75.90%55.50
15兵庫県75.85%55.15
16奈良県75.75%54.47
17鳥取県75.60%53.44
17島根県75.60%53.44
19山梨県75.50%52.75
20福島県75.45%52.41
21徳島県75.35%51.72
22広島県75.25%51.04
23愛知県75.20%50.69
24岐阜県75.15%50.35
25石川県74.85%48.29
26群馬県74.75%47.61
27北海道74.65%46.92
27福井県74.65%46.92
29福岡県74.60%46.58
30大阪府74.55%46.23
31熊本県74.45%45.55
32岩手県74.30%44.52
33千葉県74.10%43.15
33佐賀県74.10%43.15
35三重県74.05%42.80
36山形県74.00%42.46
37新潟県73.70%40.40
37滋賀県73.70%40.40
39青森県73.65%40.06
39岡山県73.65%40.06
41神奈川県73.55%39.37
42茨城県73.35%38.00
43埼玉県73.30%37.66
44栃木県73.05%35.94
45宮城県72.80%34.23
46京都府72.40%31.48
47東京都72.35%31.14
全国74.50%

他との相関 相関とは?

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分布図

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