全国高等学校体育連盟と日本高等学校野球連盟の統計情報から部活動部員数のランキング。ここでは集計されている36競技の部員数を合計して部活動部員数としている。ほとんどの競技が網羅されており、これ以外の部員数は少ないと思われる。なお、文化部は含まれていない。
36競技の内訳
全国の高校男子部活動部員数は972,075人で、男子高校生100人あたり58.73人。部員数が最も多いのは岩手県で男子高校生100人あたり78.36人(偏差値69.3)。2位は島根県で76.72人。3位以下は鳥取県(75.03人)、山形県(73.54人)、長崎県(71.07人)の順。一方、最も部員数が少ないのは大阪府で男子高校生100人あたり40.98人(偏差値20.8)。これに東京都(44.28人)、神奈川県(52.31人)、京都府(53.05人)、栃木県(53.98人)と続いている。
分布地図を見ると都市部で少なく地方で多い。
相関ランキングでも人口集中度と負の相関があり、人口が集中している都市部で部員が少ない。
高卒就職率と正の相関があり四年制大学進学率と負の相関があることから、高卒就職率が高く四年制大学進学率が低い地方で部活に参加する生徒が多い。受験勉強に時間を割く必要がないため部活に積極的なのだろうか。
参考:部員数から見る人気部活ランキング(高校男子)
36競技の内訳
サッカー、硬式野球、バスケットボール、陸上競技、テニス、バドミントン、バドミントン、卓球、ソフトテニス、バレーボール、弓道、ハンドボール、剣道、水泳(競泳・飛込・水球)、ラグビーフットボール、ソフトボール、柔道、軟式野球、登山、空手道、ソフトボール、アーチェリー、ボート、体操・新体操、レスリング、ボクシング、ホッケー、自転車競技、ウエイトリフティング、少林寺拳法、スキー、フェンシング、カヌー、ヨット、相撲、スケート、
全国の高校男子部活動部員数は972,075人で、男子高校生100人あたり58.73人。部員数が最も多いのは岩手県で男子高校生100人あたり78.36人(偏差値69.3)。2位は島根県で76.72人。3位以下は鳥取県(75.03人)、山形県(73.54人)、長崎県(71.07人)の順。一方、最も部員数が少ないのは大阪府で男子高校生100人あたり40.98人(偏差値20.8)。これに東京都(44.28人)、神奈川県(52.31人)、京都府(53.05人)、栃木県(53.98人)と続いている。
分布地図を見ると都市部で少なく地方で多い。
相関ランキングでも人口集中度と負の相関があり、人口が集中している都市部で部員が少ない。
高卒就職率と正の相関があり四年制大学進学率と負の相関があることから、高卒就職率が高く四年制大学進学率が低い地方で部活に参加する生徒が多い。受験勉強に時間を割く必要がないため部活に積極的なのだろうか。
参考:部員数から見る人気部活ランキング(高校男子)