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都道府県別2019年参議院比例代表:自由民主党得票率

公開日:2019-8-7 | 最終更新日:2019-8-7
カテゴリ: 2019参議院選挙
都道府県別2019年参議院比例代表:自由民主党得票率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
各都道府県選挙管理委員会の発表から、2019年7月に行われた第25回参議院選挙比例代表の自由民主党得票率ランキング。

自民党の得票数は1771万2376票で得票率は35.37%。これは前回の国政選挙である2017年衆議院比例代表:自由民主党得票率の33.28%を2.10ポイント上回っている。前回からの推移は以下の通り。京都、奈良、兵庫、大阪以外で得票率が上がっている。

順位都道府県2019
参院選
2017
衆院選
増減
1山形県45.25%34.48%10.77ポイント
2石川県51.47%43.32%8.16ポイント
3長崎県42.87%34.92%7.95ポイント
4和歌山県41.69%34.43%7.26ポイント
5宮崎県41.97%35.49%6.48ポイント
6福島県38.17%31.70%6.47ポイント
7鹿児島県43.54%37.12%6.41ポイント
8島根県46.48%40.16%6.32ポイント
9秋田県44.47%38.17%6.30ポイント
10熊本県45.09%38.83%6.26ポイント
11新潟県43.73%38.24%5.49ポイント
12高知県36.09%30.66%5.43ポイント
13佐賀県42.77%37.40%5.37ポイント
14山梨県39.89%34.53%5.36ポイント
15栃木県40.31%35.28%5.03ポイント
16大分県37.45%32.48%4.97ポイント
17宮城県39.61%34.78%4.82ポイント
18愛媛県41.65%36.93%4.71ポイント
19静岡県38.78%34.24%4.54ポイント
20鳥取県40.18%35.72%4.47ポイント
21群馬県40.63%36.26%4.37ポイント
22長野県31.95%27.58%4.37ポイント
23岩手県35.50%31.20%4.30ポイント
24徳島県38.25%34.02%4.23ポイント
25岐阜県40.41%36.21%4.20ポイント
26広島県40.66%36.86%3.80ポイント
27福岡県36.81%33.05%3.76ポイント
28香川県43.28%39.64%3.64ポイント
29北海道32.30%28.81%3.49ポイント
30沖縄県25.90%22.42%3.48ポイント
31茨城県39.33%36.26%3.07ポイント
32愛知県34.05%31.79%2.26ポイント
33福井県45.20%42.98%2.22ポイント
34東京都32.59%30.47%2.12ポイント
35山口県50.24%48.12%2.12ポイント
36千葉県36.36%34.33%2.03ポイント
37岡山県37.59%35.96%1.63ポイント
38滋賀県37.24%35.62%1.62ポイント
39三重県34.62%33.34%1.28ポイント
40富山県44.61%43.57%1.04ポイント
41埼玉県31.39%30.49%0.89ポイント
42青森県39.80%39.11%0.68ポイント
43神奈川県34.86%34.22%0.63ポイント
44京都府30.86%31.23%-0.37ポイント
45奈良県34.19%35.30%-1.11ポイント
46兵庫県29.33%32.34%-3.01ポイント
47大阪府20.64%27.11%-6.48ポイント
--全国35.37%33.28%2.10ポイント


2019年参議院比例代表:自由民主党得票率の全国平均は35.37%。得票率が最も高いのは石川県で51.47%(偏差値71.7)。2位は山口県で50.24%。3位以下は島根県(46.48%)、山形県(45.25%)、福井県(45.20%)と続いており、日本海側各県が上位を独占している。一方、最も得票率が低いのは日本維新の会が強い大阪府で20.64%(偏差値19.2)。これに社民党が強い沖縄県(25.90%)、兵庫県(29.33%)、京都府(30.86%)、埼玉県(31.39%)と続いている。

分布地図を見ると日本海側で得票率が高く、太平洋側で低い。

相関ランキングを見ると2016年参議院比例代表:自由民主党得票率を筆頭に、2013年参議院比例代表:自由民主党得票率2017年衆議院比例代表:自由民主党得票率など過去の自民党得票率と正の相関が高く、地盤をしっかり抑えていると言えそうだ。

また、日本共産党得票率(直近10年間)と負の相関があり、自民党得票率が高いところは共産党の得票率が低い、

その他の項目との相関を見ると共働き率建設業者数と正の相関が高く、共働きが多く建設業が多いところで自民党得票率が高い。

また、非正規雇用率と負の相関があり、自民党得票率が高いところは正社員が多く非正規労働者が低い。

各党得票率


過去10年間の得票率平均は自由民主党得票率(直近10年間)を参照。
データ出典  各都道府県選挙管理委員会 2019

都道府県別2019年参議院比例代表:自由民主党得票率

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順位都道府県得票率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1石川県51.47%71.69
2山口県50.24%69.59
3島根県46.48%63.20
4山形県45.25%61.10
5福井県45.20%61.02
6熊本県45.09%60.83
7富山県44.61%60.01
8秋田県44.47%59.78
9新潟県43.73%58.52
10鹿児島県43.54%58.19
11香川県43.28%57.75
12長崎県42.87%57.05
13佐賀県42.77%56.88
14宮崎県41.97%55.52
15和歌山県41.69%55.05
16愛媛県41.65%54.98
17広島県40.66%53.29
18群馬県40.63%53.24
19岐阜県40.41%52.87
20栃木県40.31%52.70
21鳥取県40.18%52.48
22山梨県39.89%51.98
23青森県39.80%51.83
24宮城県39.61%51.51
25茨城県39.33%51.03
26静岡県38.78%50.09
27徳島県38.25%49.19
28福島県38.17%49.06
29岡山県37.59%48.07
30大分県37.45%47.83
31滋賀県37.24%47.47
32福岡県36.81%46.74
33千葉県36.36%45.98
34高知県36.09%45.52
35岩手県35.50%44.51
36神奈川県34.86%43.42
37三重県34.62%43.02
38奈良県34.19%42.28
39愛知県34.05%42.05
40東京都32.59%39.56
41北海道32.30%39.07
42長野県31.95%38.47
43埼玉県31.39%37.52
44京都府30.86%36.62
45兵庫県29.33%34.02
46沖縄県25.90%28.18
47大阪府20.64%19.23
全国35.37%

他との相関 相関とは?

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得票率の分布 (変動係数 0.1518)

分布図

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