都道府県別Jリーガー出身地

Jリーグ選手名鑑より、JリーグのJ1,J2,J3に所属するサッカー選手のうち、日本国内出身選手の出身地ランキング。

国内出身Jリーガーは1,764人で、男性10万人あたり2.90人。選手数が最も多いのは大分県で男性10万人あたり5.70人(偏差値74.7)。2位は熊本県で5.53人。3位以下は静岡県(4.87人)、鹿児島県(4.20人)、徳島県(4.17人)の順。1位の大分県は選手30人中7人が大分トリニータに所属しており、熊本は45人中9人がロアッソ熊本と地元チームが選手数を押し上げている。

一方、最も選手数が少ないのは高知県でJリーガーが0人となっている。これに福井県(0.13人)、山形県(0.48人)、青森県(0.58人)、岩手県(0.59人)と続いている。

分布図を見ると九州、関西、関東にJリーガーが多い。相関ランキングを見ると年間快晴日数と正の相関があり、年間雪日数と負の相関があることから、雪が少なく天気がいいところにJリーガーが多いと言えそうだ。

ちなみに外国人選手で最も多いのはブラジルで100人、2位は韓国で27人となっている。