都道府県別高校男子サッカー部員数

全国高等学校体育連盟の統計情報から高校男子サッカー部員数の都道府県別ランキング。

全国の高校男子サッカー部員数は165,977人で、男子高校生100人あたり10.03人。部員数が最も多いのは山梨県で男子高校生100人あたり14.07人(偏差値72.8)。1位山梨県の山梨学院は2018年のインターハイ決勝で桐光学園を破って優勝している。

2位は熊本県で13.85人。3位以下は島根県(13.31人)、佐賀県(13.09人)、静岡県(12.81人)の順。中学男子サッカー部員数では7位だった静岡県が高校では5位となっている。

一方、最も部員数が少ないのは秋田県で男子高校生100人あたり7.40人(偏差値31.5)。これに大阪府(7.71人)、和歌山県(7.83人)、東京都(8.43人)、奈良県(8.46人)と続いている。

分布地図を見ると関東周辺や西日本でサッカー部員が多い。

相関ではJリーガーと正の相関があり、高校男子サッカー部員が多いところでJリーガーが多い。

また、中学男子サッカー部員数とも正の相関があり、中学男子のサッカー部員が多いところは高校男子サッカー部員も多い。

参考:部員数から見る人気部活ランキング(高校男子)