都道府県別高校男子陸上部員数

全国高等学校体育連盟の統計情報から高校男子陸上部員数の都道府県別ランキング。

全国の高校男子陸上部員数は68,681人で、男子高校生100人あたり4.15人。部員数が最も多いのは山形県で男子高校生100人あたり6.52人(偏差値70.1)。2位は秋田県で6.50人。3位以下は三重県(6.00人)、山口県(5.96人)、佐賀県(5.77人)の順。一方、最も部員数が少ないのは沖縄県で男子高校生100人あたり1.69人(偏差値22.1)。これに東京都(2.61人)、大阪府(3.03人)、福岡県(3.37人)、宮崎県(3.43人)と続いている。

分布地図を見ると地方で部員が多い。また、東北や日本海側で部員が多い。

相関ランキングでは高校男子部活動部員数や持ち家率と正の相関があることから、運動部の部員が多く持ち家率が高い地方で陸上部員が多い。

また、年間真夏日数や年間平均気温と負の相関があり、気温が低く真夏日が少ないところで陸上部員が多い。

参考:部員数から見る人気部活ランキング(高校男子)