都道府県別中学女子水泳部員数

日本中学校体育連盟の部活動調査集計から水泳部員数の都道府県別ランキング。

全国の中学女子水泳部員数は17,104人で、女子中学生100人あたり1.05人。部員数が最も多いのは鳥取県で女子中学生100人あたり2.00人(偏差値74.5)。2位は山形県で1.98人。3位以下は群馬県(1.76人)、福島県(1.65人)、大阪府(1.58人)の順。一方、最も部員数が少ないのは沖縄県で女子中学生100人あたり0.30人(偏差値32.1)。これに福井県(0.32人)、三重県(0.36人)、岡山県(0.36人)、茨城県(0.60人)と続いている。

分布図を見ると海沿いの県で部員が多いようにも見えるが、群馬県や栃木県も上位に入っていて、地域的な傾向はないようだ。このあたりは男子水泳部員数とほぼ同じ傾向だ。

公立中学校プール設置率とも相関はなく、プールの設置率と部員数の間には関連は見られない。

参考:部員数から見る人気部活ランキング(女子)