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都道府県別学芸員数

公開日:2019-5-13 | 最終更新日:2019-5-13
カテゴリ: 文化
都道府県別学芸員数 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
文科省の社会教育調査から学芸員数の都道府県別ランキング。同調査に掲載されている登録博物館、博物館相当施設、博物館類似施設に所属している専任学芸員と非常勤学芸員の合計を比較している。「登録博物館」、「博物館相当施設」、「博物館類似施設」の違いについては博物館数を参照願いたい。

全国の学芸員数は5,437人で、人口10万人あたり4.28人。学芸員数が最も多いのは福井県で人口10万人あたり10.55人(偏差値80.4)。2位は長野県で8.53人。3位以下は島根県(8.50人)、滋賀県(8.21人)、山梨県(7.66人)の順。一方、最も学芸員数が少ないのは大阪府で人口10万人あたり1.90人(偏差値33.9)。これに長崎県(1.96人)、広島県(2.57人)、宮崎県(2.90人)、熊本県(3.02人)と続いている。

相関ランキングでは美術館数博物館数と正の相関があり、当たり前だが美術館や博物館が多いところに学芸員も多い。

この他、寺院数書店数書店数国宝・重要文化財数(建造物)と正の相関があり、これらが多いところに学芸員が多い。歴史があり文化財が多いところに学芸員が多いようだ。
データ出典  社会教育調査 2015

都道府県別学芸員数

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順位都道府県学芸員数偏差値
 総 数 人口10万人
あたり
並替  降順  昇順降順  昇順降順  昇順
1福井県83人10.55人80.40
2長野県179人8.53人69.53
3島根県59人8.50人69.39
4滋賀県116人8.21人67.83
5山梨県64人7.66人64.90
6沖縄県105人7.32人63.06
7和歌山県68人7.06人61.62
8富山県75人7.03人61.49
9京都府170人6.51人58.71
10奈良県85人6.23人57.17
11山口県86人6.12人56.60
12香川県59人6.04人56.16
13徳島県43人5.69人54.26
14岡山県109人5.67人54.18
15石川県65人5.63人53.96
16新潟県129人5.60人53.77
17東京都714人5.28人52.09
18静岡県191人5.16人51.43
19愛媛県70人5.05人50.84
20大分県56人4.80人49.49
21三重県85人4.68人48.85
22岐阜県93人4.58人48.28
23栃木県89人4.51人47.91
24兵庫県247人4.46人47.66
25岩手県57人4.45人47.63
26福島県85人4.44人47.56
27佐賀県37人4.44人47.55
28秋田県45人4.40人47.34
29鳥取県25人4.36人47.11
30北海道225人4.18人46.15
31茨城県110人3.77人43.95
32群馬県74人3.75人43.84
33千葉県226人3.63人43.20
34福岡県176人3.45人42.22
35青森県45人3.44人42.17
36高知県25人3.43人42.13
37愛知県248人3.31人41.49
38山形県37人3.30人41.39
39宮城県76人3.26人41.18
40鹿児島県52人3.15人40.63
41神奈川県279人3.06人40.11
42埼玉県221人3.04人40.04
43熊本県54人3.02人39.92
44宮崎県32人2.90人39.25
45広島県73人2.57人37.47
46長崎県27人1.96人34.21
47大阪府168人1.90人33.89
全国5,437人4.28人
単位人口:人口10万人あたり (2015)

他との相関 相関とは?

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分布図

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2019-5-13 | 文化