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都道府県別がん死亡率:男性

公開日:2014-8-1 | 最終更新日:2014-8-1
カテゴリ: 健康・病気
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国立がん研究センターがん対策情報センターのがん情報サービスから、男性のがん死亡率の都道府県別ランキング。ここでは2010年から2012年の75歳未満年齢調整死亡率の平均値を比較している。年齢調整死亡率とは都道府県による年齢構成の違いを調整した死亡率のことで、人口10万人あたり死亡者数のことだ。

がんの年齢調整死亡率の全国平均は106.93。75歳未満10万人あたり106.93人の男性ががんで亡くなっていることになる。

最も男性のがん死亡者が多いのは青森県で、人口10万人あたり132.63人。2位以下は秋田県、和歌山県、鳥取県、北海道と続いている。北日本は肺がん胃がん大腸がんが多く、和歌山県や鳥取県は肺がん胃がん肝がんが多い。

一方、最も少ないのは長野県で84.43人。この他、滋賀県や福井県、熊本県、岐阜県などでがん死亡者が少ない。

分布地図を見ると北日本と西日本の一部の県で死亡率が高い。

相関ランキングでは年齢調整死亡率(男性)と正の相関が高く、がん死亡率が高いところは総死亡率も高い。がんが死因の多くを占めるためと思われる。

また、平均寿命:男性と負の相関が高く、がん死亡率が高いところは平均寿命が短い。がんを抑えることが寿命を延ばすと言えそうだ。

男性のがん死亡率ランキング(死亡率が高い順)
肺がん死亡率:男性
胃がん死亡率:男性
大腸がん死亡率:男性
肝がん死亡率:男性
膵がん死亡率:男性
食道がん死亡率:男性
胆のうがん死亡率:男性
白血病死亡率:男性
悪性リンパ腫死亡率:男性
前立腺がん死亡率
膀胱がん死亡率:男性

がん死亡率:男性

都道府県別がん死亡率:男性

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県死亡率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1青森県132.6380.54
2秋田県122.5368.66
3和歌山県120.3366.08
4鳥取県120.1065.81
5北海道118.9064.39
6大阪府116.6061.69
7佐賀県116.0361.02
8福岡県115.4760.36
9長崎県114.3058.98
10岩手県113.8058.40
11高知県113.4357.96
12山口県111.9056.16
13愛媛県111.7355.96
14兵庫県111.2355.37
15福島県108.5352.20
16新潟県108.4052.05
17鹿児島県108.1751.78
18栃木県106.9350.32
18宮崎県106.9350.32
20京都府106.4349.73
21東京都105.5348.67
22島根県105.5048.64
23広島県105.3348.44
24山形県104.8747.89
25埼玉県104.7347.73
26愛知県104.7047.69
27茨城県104.6747.66
27徳島県104.6747.66
29宮城県104.6047.58
30神奈川県104.5047.46
31大分県103.8046.64
32群馬県102.4345.02
33富山県102.3744.95
34石川県102.1744.72
35山梨県102.1344.67
36奈良県101.4743.90
36岡山県101.4743.90
38千葉県100.0042.17
39沖縄県99.8041.93
40静岡県99.5741.66
40三重県99.5741.66
42岐阜県98.3040.17
42香川県98.3040.17
44熊本県97.7039.46
45福井県94.3735.55
46滋賀県91.7032.41
47長野県84.4323.86
全国106.93

他との相関 相関とは?

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死亡率の分布 (変動係数 0.0797)

分布図

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