軽乗用車比率の全国平均は36.14%。軽自動車比率が最も高いのは沖縄県で53.05%(偏差値67.2)。2位は長崎県で51.59%。3位以下は高知県(50.14%)、和歌山県(49.59%)、鹿児島県(48.66%)の順。一方、最も軽自動車比率が低いのは東京都で16.39%(偏差値17.9)。これに神奈川県(22.77%)、大阪府(29.52%)、千葉県(30.00%)、愛知県(30.39%)と続いている。
相関ランキングでは
最低賃金と負の相関が高く、最低賃金が低い地方で軽乗用車比率が高い。車社会の地方では毎日の足として小回りがきき、コストパフォーマンスが良い軽乗用車に人気があるようだ。
また東西で見ると西日本の方が軽乗用車比率が高く九州、四国、中国などが上位に入っている。同じ地方でも北日本は東日本ほど軽乗用車比率が高くない。北日本は冬の雪道対策として軽自動車よりもパワーがある普通車が好まれるようだ。
自動車関係のランキングは以下の通り。
・
自動車保有台数・
乗用車保有台数・
トラック保有台数・
バス・タクシー保有台数・
バイク保有台数(125cc超)・
軽乗用車保有台数・
軽バン・軽トラ保有台数・
軽乗用車比率