都道府県別軽バン・軽トラ保有台数

全国軽自動車協会連合会の統計から軽バン・軽トラ保有台数の都道府県別ランキング。ここでは軽貨物車の台数を比較している。軽バン(箱バン)のうち、2列目にヘッドレストがあるなど座り心地を重視したものは軽乗用車になるのでここには含まれない。ここに含まれるのは2列目が簡単な作りの荷物の配送などに使われるバンだ。

全国の軽バン・軽トラ保有台数は848万2314台で、人口100人あたり6.71台。台数が最も多いのは長野県で人口100人あたり14.76台(偏差値67.1)。2位は高知県で14.04台。3位以下は鹿児島県(13.90台)、宮崎県(13.68台)、鳥取県(13.54台)の順。一方、最も台数が少ないのは東京都で人口100人あたり2.16台(偏差値27.6)。これに神奈川県(3.02台)、大阪府(3.87台)、埼玉県(4.29台)、愛知県(4.72台)と続いている。

地図を見ると都市部で少なく地方で多い。

相関ランキングでは農業就業人口と正の相関が高く、農業就業者が多いところで軽バン・軽トラが多い。軽トラが農業でよく使われているためと思われる。

自動車関係のランキングは以下の通り。
・自動車保有台数
・乗用車保有台数
・トラック保有台数
・バス・タクシー保有台数
・バイク保有台数(125cc超)
・軽乗用車保有台数
・軽バン・軽トラ保有台数
・軽乗用車比率