直近10年間の選挙は以下の通り
2013年参議院 自民党が大勝し、衆参のねじれが解消
2014年衆議院 与党が衆議院で議席数の3分の2を維持
2016年参議院 参議院で改憲勢力が3分の2を占める
2017年衆議院 自民・公明が3分の2を占める
2019年参議院 参議院で改憲勢力が3分の2割れ
2021年衆議院 岸田政権下で初の選挙。維新が躍進
2022年参議院 街頭演説中の安倍晋三元首相が暗殺
直近10年間の比例代表投票率の全国平均は52.83%。投票率が最も高いのは山形県で61.86%(偏差値77.9)。2位は島根県で59.27%。3位以下は長野県(58.32%)、新潟県(57.80%)、山梨県(57.67%)の順。一方、最も投票率が低いのは徳島県で46.87%(偏差値29.8)。これに宮崎県(48.98%)、広島県(49.05%)、岡山県(49.10%)、栃木県(49.57%)と続いている。
分布地図を見ると北関東や西日本で投票率が低い。
相関ランキングでは
小学生地域行事参加率や
中学生地域行事参加率と正の相関があり、地域行事に参加する子供が多いところで投票率が高い。地域や社会への関心の高さが投票率につながっているのだろうか。