直近10年間の選挙は以下の通り
2010年参議院 自民党が大勝
2012年衆議院 自民党第1党に返り咲き
2013年参議院 自民党が大勝し、衆参のねじれが解消
2014年衆議院 与党が衆議院で議席数の3分の2を維持
2016年参議院 参議院で改憲勢力が3分の2を占める
2017年衆議院 自民・公明が3分の2を占める
2019年参議院 参議院で改憲勢力が3分の2割れ
直近10年間の比例代表投票率の全国平均は54.15%。投票率が最も高いのは山形県で62.24%(偏差値74.3)。2位は島根県で62.06%。3位以下は長野県(59.83%)、秋田県(59.71%)、山梨県(59.23%)の順。一方、最も投票率が低いのは徳島県で49.22%(偏差値32.1)。これに宮崎県(50.59%)、青森県(50.60%)、広島県(50.67%)、高知県(51.00%)と続いている。
分布地図を見ると都市部で低く地方で高い。
相関ランキングでは
小学生地域行事参加率や
中学生地域行事参加率、
25歳以上ボランティア人口と正の相関があり、地域行事に参加する子供やボランティア活動する大人が多いところで投票率が高い。地域や社会への関心の高さが投票率につながっているようだ。