都道府県別2017年衆議院比例代表：投票率

各都道府県選挙管理委員会の発表から、2017年10月に行われた第48回衆議院選挙比例代表の投票率ランキング。

今回の選挙の有権者数1億608万9400人中、投票した人は5694万7558人で投票率は53.68%。

直近の国政選挙である2016年参議院比例代表:投票率54.10%から0.44ポイント低下、前回の2014年衆議院比例代表:投票率の52.65%から1.03ポイント上昇している。

投票率が最も高いのは山形県で64.05%(偏差値73.0)。2位は新潟県で62.55%。3位以下は山梨県(60.70%)、島根県(60.63%)、秋田県(60.59%)、長野県(60.39%)、北海道(60.29%)の順。一方、最も投票率が低いのは徳島県で46.46%(偏差値28.7)。これに大阪府(48.39%)、兵庫県(48.62%)、千葉県(49.89%)、岡山県(50.09%)と続いている。

相関ランキングでは三世代世帯人数や共働き率と正の相関があり、三世代世帯が多く共働き率が高い地方で投票率が高い。