直近10年間の選挙は以下の通り
2013年参議院 自民党が大勝し、衆参のねじれが解消
2014年衆議院 与党が衆議院で議席数の3分の2を維持
2016年参議院 参議院で改憲勢力が3分の2を占める
2017年衆議院 自民・公明が3分の2を占める
2019年参議院 参議院で改憲勢力が3分の2割れ
2021年衆議院 自民が絶対安定多数を確保、維新が躍進
2022年参議院 改憲勢力が衆参で3分の2を獲得
10年間の幸福実現党平均得票率の全国平均は0.39%。得票率が最も高いのは大川隆法総裁の地元・徳島県で0.90%(偏差値83.5)。2位は沖縄県で0.72%。3位以下は福井県(0.71%)、山口県(0.70%)、佐賀県(0.68%)の順。一方、最も得票率が低いのは東京都で0.31%(偏差値31.2)。これに大阪府(0.33%)、神奈川県(0.36%)、茨城県(0.38%)、福島県(0.39%)と続いている。
分布地図を見ると西日本で得票率が高い。
他との相関を見ても
看護師数や
内科医師数など西高東低型ランキングと正の相関があり、西日本で得票率が高いことを裏付けている。
過去の選挙の幸福実現党得票率との相関を見ると、最も高い
2013年参議院比例代表:幸福実現党得票率(相関係数 0.9121)から、最も低い
2009年衆議院比例代表:幸福実現党得票率(相関係数 0.6902)まで、他党に比べるとバラツキが多い。得票数が少ないため、ちょっとした得票の違いで分布が大きく変わってしまうためか。