都道府県別統計を比較した都道府県ランキング。1486 ランキング掲載中

都道府県別横断歩道での一時停止率

公開日:2018-11-20 | 最終更新日:2018-11-20
カテゴリ: 交通
都道府県別横断歩道での一時停止率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
日本自動車連盟(JAF)の調査より横断歩道での一時停止率。ここでは信号機のない横断歩道に横断歩行者がいるときの、自動車の一時停止率を比較している。調査概要では道幅などの道路環境、交通量、横断方法などが全国で同じになるよう調整しており、信頼できる統計と言えそうだ。

横断歩道での一時停止率の全国平均は8.6%。一時停止率が最も高いのは長野県で58.6%(偏差値95.9)。JAFによると長野県は2016年の調査開始以来、毎回高い停止率となっている。2位は静岡県で39.1%。3位以下は石川県(26.9%)、島根県(26.5%)、鳥取県(25.6%)の順。一方、最も一時停止率が低いのは栃木県で0.9%(偏差値41.2)。これに広島県(1.0%)、三重県(1.4%)、和歌山県(1.4%)、東京都(2.1%)と続いている。

分布地図を見ると長野県、静岡県、愛知県の一時停止率の高さが目立つ。

相関ランキングではボランティア活動参加率と正の相関があり、ボランティア活動が盛んなところで一時停止率が高い。他者のために行動することに前向きな県民性が一時停止率を高めているようだ。
データ出典  JAF 2018

都道府県別横断歩道での一時停止率

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県一時停止率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1長野県58.6%95.92
2静岡県39.1%77.44
3石川県26.9%65.88
4島根県26.5%65.50
5鳥取県25.6%64.65
6愛知県22.6%61.80
7福岡県18.4%57.82
8神奈川県14.4%54.03
9新潟県13.8%53.46
10千葉県11.9%51.66
11奈良県11.8%51.57
12兵庫県11.1%50.91
13岡山県10.8%50.62
14長崎県10.0%49.86
15愛媛県9.9%49.77
16沖縄県9.5%49.39
17茨城県9.2%49.10
18熊本県8.8%48.73
19滋賀県8.3%48.25
20佐賀県8.0%47.97
21宮崎県7.9%47.87
22埼玉県7.8%47.78
23秋田県7.6%47.59
23山形県7.6%47.59
25鹿児島県7.0%47.02
26山口県6.7%46.74
26大分県6.7%46.74
28香川県6.1%46.17
29群馬県5.8%45.88
30山梨県5.6%45.69
31岩手県4.9%45.03
32富山県4.8%44.94
33福井県4.5%44.65
34徳島県4.4%44.56
35北海道4.2%44.37
35高知県4.2%44.37
37大阪府4.0%44.18
38京都府3.8%43.99
39福島県3.5%43.70
40宮城県3.4%43.61
41岐阜県2.2%42.47
42青森県2.1%42.38
42東京都2.1%42.38
44三重県1.4%41.71
44和歌山県1.4%41.71
46広島県1.0%41.33
47栃木県0.9%41.24
全国8.6%

他との相関 相関とは?

交通に関するその他の記事

一時停止率の分布 (変動係数 1.0402)

分布図

この記事を見た人はこちらも見ています

コメント

お名前

コメント内でタグは使えません。(現在、5分以内の連続書込を制限しています)
アドレス(迷惑コメント対策用ですので入力しないでください)
他所の県より自身の県 2019/05/21
事故数は人口や自動車の所有率とかも関係あるからね
でも愛知県は人口10万人あたりの交通事故死者数交通事故死者数にはランクインしてないよ

あと他所の県より多いか少ないかを比べて落胆や安堵をする行為にはなんの意味もないよ
結局不測の事態にどれだけ備えているのかを示す自分たちの達成率が100%と0%どっちに近いかが全てだからね
愛知県民 2018/12/16
それでも愛知県は交通死亡事故ワースト1なのか・・
2018-11-20 | 交通