都道府県別統計を比較した都道府県ランキング。1471 ランキング掲載中

都道府県別睡眠時間

公開日:2012-2-7 | 最終更新日:2020-1-23
カテゴリ: 生活
都道府県別睡眠時間 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
社会生活基本調査から睡眠時間の都道府県別ランキング。ここでは15歳以上の男女の週全体の総平均時間を比較している。総時間平均とは、睡眠をした人、しなかった人も含めた平均時間のことだ。また、年による変動をさけるため、2016年と2011年の平均値を比較している。

睡眠時間の全国平均は458.0分で、毎日7時間38分寝ている計算になる。。睡眠時間が最も長いのは秋田県で481.0分(偏差値76.8)。2位は青森県で478.5分。3位以下は高知県(474.0分)、山形県(474.0分)、岩手県(471.5分)の順。一方、最も睡眠時間が短いのは神奈川県で448.5分(偏差値30.6)。これに埼玉県(450.0分)、千葉県(450.5分)、兵庫県(451.5分)、奈良県(451.5分)と続いていて、睡眠時間が最も長い秋田県と最も短い神奈川県の差は32.5分となっている。

分布地図を見ると都市部での睡眠時間の短さが目立つ。

相関ランキングでも通勤時間と負の相関があり、通勤時間が長い都市部で睡眠時間が短い。

この他にも農業就業人口と正の相関があり、最低賃金と負の相関があることから、農業就業人口が多く最低賃金が低い地方で睡眠時間が長い。

これらのことから、睡眠時間は都会=地方対立型のデータを言えそうだ。
データ出典  社会生活基本調査 2016

都道府県別睡眠時間

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県睡眠時間偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1秋田県481.0分76.84
2青森県478.5分73.29
3山形県474.0分66.89
3高知県474.0分66.89
5岩手県471.5分63.34
6福島県470.5分61.91
7島根県469.5分60.49
8宮崎県468.5分59.07
9新潟県468.0分58.36
10北海道467.0分56.94
10鹿児島県467.0分56.94
12長野県466.5分56.23
13和歌山県465.5分54.81
14熊本県465.0分54.10
15宮城県464.5分53.39
15福井県464.5分53.39
15鳥取県464.5分53.39
18佐賀県463.5分51.97
19富山県462.5分50.54
19石川県462.5分50.54
19徳島県462.5分50.54
19大分県462.5分50.54
23栃木県462.0分49.83
24山梨県461.5分49.12
24山口県461.5分49.12
26愛媛県461.0分48.41
27香川県460.5分47.70
28群馬県460.0分46.99
29茨城県459.5分46.28
29岐阜県459.5分46.28
29福岡県459.5分46.28
32三重県459.0分45.57
32滋賀県459.0分45.57
32京都府459.0分45.57
32長崎県459.0分45.57
36岡山県458.0分44.15
37静岡県457.5分43.44
37沖縄県457.5分43.44
39愛知県455.5分40.60
39広島県455.5分40.60
41大阪府455.0分39.88
42東京都454.0分38.46
43兵庫県451.5分34.91
43奈良県451.5分34.91
45千葉県450.5分33.49
46埼玉県450.0分32.78
47神奈川県448.5分30.65
全国458.0分

他との相関 相関とは?

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分布図

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2020-1-23 | 生活