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都道府県別食事時間

公開日:2012-2-9 | 最終更新日:2020-1-23
カテゴリ: 生活
都道府県別食事時間 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
社会生活基本調査から食事時間の都道府県別ランキング。ここでは15歳以上の男女の週全体の総平均時間を比較している。総時間平均とは、食事をした人、しなかった人も含めた平均時間のことだ。また、年による変動をさけるため、2016年と2011年の平均値を比較している。

食事時間の全国平均は100.0分。食事時間が最も長いのは山梨県で106.0分(偏差値75.8)。2位は東京都で103.5分。3位以下は奈良県(103.0分)、長野県(103.0分)、秋田県(103.0分)の順。一方、最も食事時間が短いのは北海道で94.0分(偏差値30.4)。これに鳥取県(94.5分)、佐賀県(95.0分)、三重県(96.0分)、香川県(96.0分)と続いている。

地域的に見ると、関西と関東近辺で食事時間が長く、東海地方で食事時間が短い。また、日本海側で全般的に食事時間が短い。

相関ランキングではワイン消費量と正の相関があり、ワイン消費量が多いところは食事時間が長い。ワインを片手にゆっくりと食事を楽しむということか。生鮮野菜消費量とも正の相関があり、食事時間が長いところは野菜の消費量も多い。食事時間が長いところは食の内容にもこだわっているようだ。

また、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌閲覧時間と負の相関があり、食事時間が長いところはテレビ・ラジオ・新聞・雑誌閲覧時間が短い。食事時間が長いところはメディアよりも食事に価値を置いていると言えそうだ。
データ出典  社会生活基本調査 2016

都道府県別食事時間

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順位都道府県食事時間偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1山梨県106.0分75.77
2東京都103.5分66.32
3秋田県103.0分64.43
3長野県103.0分64.43
3奈良県103.0分64.43
6埼玉県102.5分62.54
7千葉県102.0分60.65
7京都府102.0分60.65
9岩手県101.5分58.76
9栃木県101.5分58.76
9大阪府101.5分58.76
9鹿児島県101.5分58.76
13群馬県101.0分56.87
13兵庫県101.0分56.87
15茨城県100.5分54.98
15広島県100.5分54.98
15徳島県100.5分54.98
18宮城県100.0分53.10
18福島県100.0分53.10
18神奈川県100.0分53.10
18熊本県100.0分53.10
18宮崎県100.0分53.10
23青森県99.0分49.32
23滋賀県99.0分49.32
23和歌山県99.0分49.32
26山形県98.5分47.43
26福井県98.5分47.43
26島根県98.5分47.43
26岡山県98.5分47.43
30沖縄県98.0分45.54
31新潟県97.5分43.65
31愛媛県97.5分43.65
31高知県97.5分43.65
34石川県97.0分41.76
34岐阜県97.0分41.76
34静岡県97.0分41.76
34愛知県97.0分41.76
34福岡県97.0分41.76
39山口県96.5分39.87
39大分県96.5分39.87
41富山県96.0分37.98
41三重県96.0分37.98
41香川県96.0分37.98
41長崎県96.0分37.98
45佐賀県95.0分34.20
46鳥取県94.5分32.31
47北海道94.0分30.42
全国100.0分

他との相関 相関とは?

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分布図

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2020-1-23 | 生活