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都道府県別通勤時間

公開日:2012-2-1 | 最終更新日:2018-2-10
カテゴリ: 生活
都道府県別通勤時間 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
社会生活基本調査から有業者の通勤時間ランキング。ここでは行動者平均の通勤時間を比較している。行動者平均とは、自宅と職場が同じ場所にある人や仕事を休んだ人を除く、実際に通勤した人の通勤時間の平均である。また、有業者とは収入を得ることを目的とした仕事を持っている者のことで、サラリーマンの他、パートやアルバイトも含まれる。また、年による変動をさけるため2011年と2006年の平均をとっている。

通勤時間の全国平均は片道36.0分(以下、全て片道の時間)。全国で最も通勤時間が長いのは神奈川県で48.0分。2位は千葉県、3位は埼玉県と首都圏が上位を占めている。4位以下は東京都、奈良県、大阪府、兵庫県、京都府と続いている。東京よりも、千葉・神奈川・埼玉の通勤時間が長く、大阪よりも奈良の通勤時間が長いのは、周辺のベッドタウンから都心に時間をかけて通勤する人が多いためだろう。

相関ランキングを見ると鉄道通勤・通学率最低賃金と正の相関があり、軽自動車普及率と負の相関がある。賃金が高く、鉄道利用者が多い地域で通勤時間が長いことを意味しており、東京や大阪といった都会に周辺部から電車で通勤する人が多いことが分かる。

また、日経新聞販売部数と正の相関が高いことも興味深い。日経新聞は都会で電車通勤するサラリーマンに最も好まれていると言えそうだ。
データ出典  社会生活基本調査 2016

都道府県別通勤時間

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順位都道府県時間偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1神奈川県50.8分79.39
2千葉県48.5分75.61
3埼玉県47.0分73.14
4東京都46.0分71.49
5奈良県44.3分68.70
6大阪府41.0分63.27
7兵庫県40.5分62.45
8京都府38.0分58.33
9愛知県37.5分57.51
10茨城県37.0分56.69
11福岡県35.0分53.40
12滋賀県34.8分53.07
13宮城県34.3分52.25
13広島県34.3分52.25
15栃木県33.5分50.93
16岐阜県33.3分50.60
16三重県33.3分50.60
16岡山県33.3分50.60
19群馬県32.3分48.96
19和歌山県32.3分48.96
21徳島県31.5分47.64
21長崎県31.5分47.64
23静岡県30.8分46.49
24福島県30.5分46.00
25沖縄県30.3分45.67
26山梨県29.8分44.84
26熊本県29.8分44.84
28富山県29.5分44.35
29北海道29.3分44.02
29岩手県29.3分44.02
29香川県29.3分44.02
29佐賀県29.3分44.02
33新潟県29.0分43.53
33石川県29.0分43.53
33長野県29.0分43.53
36高知県28.8分43.20
37山口県28.5分42.71
38青森県28.3分42.38
38鹿児島県28.3分42.38
40愛媛県28.0分41.88
41秋田県27.8分41.55
42山形県27.5分41.06
42福井県27.5分41.06
42大分県27.5分41.06
45鳥取県27.0分40.24
45島根県27.0分40.24
47宮崎県26.8分39.91
全国37.8分

他との相関 相関とは?

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分布図

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2018-2-10 | 生活