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都道府県別小学生通学時間(往復)

公開日:2016-3-2 | 最終更新日:2017-12-7
カテゴリ: 生活
都道府県別小学生通学時間(往復) - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
総務省の社会生活基本調査から小学生の往復の通学時間ランキング。社会生活基本調査は5年に1度、全国から約8万8千世帯20万人を抽出し、生活時間の配分や余暇時間における主な活動の状況などを調べた調査で、対象になっている小学生は10歳以上でおよそ9千人。ここでは年による変動をさけるため2006年と2011年、2016年の平均をとっている。

小学生通学時間(往復)の全国平均は47.3分。通学時間が最も長いのは滋賀県で58.7分(偏差値72.2)。2位は奈良県で56.7分。3位以下は愛媛県(55.3分)、宮崎県(55.3分)、佐賀県(55.3分)の順。一方、最も通学時間が短いのは沖縄県で40.0分(偏差値29.3)。これに神奈川県(41.7分)、兵庫県(44.0分)、千葉県(44.0分)、大分県(44.0分)と続いている。

分布地図を見ると三大都市圏で通学時間が短い。

相関ランキングでも人口集中度を負の相関があり、人口が集中している都市部で通学時間が短い。

また、持ち家率と正の相関があり、持ち家率が高いところで通学時間が長い。
データ出典  社会生活基本調査 2016

都道府県別小学生通学時間(往復)

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県通学時間偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1滋賀県58.7分72.16
2奈良県56.7分67.57
3愛媛県55.3分64.36
3佐賀県55.3分64.36
3宮崎県55.3分64.36
6富山県55.0分63.67
7栃木県54.0分61.38
8秋田県53.7分60.69
8岐阜県53.7分60.69
8三重県53.7分60.69
8島根県53.7分60.69
12茨城県53.3分59.77
13静岡県53.0分59.08
14鳥取県52.0分56.79
15福島県51.7分56.10
16岡山県51.0分54.49
17山梨県50.7分53.80
17長野県50.7分53.80
19広島県50.3分52.89
20山口県50.0分52.20
21新潟県49.3分50.59
22山形県49.0分49.90
23徳島県48.7分49.21
24京都府48.3分48.30
24鹿児島県48.3分48.30
26宮城県48.0分47.61
26群馬県48.0分47.61
26埼玉県48.0分47.61
29青森県47.7分46.92
30香川県47.0分45.31
31岩手県46.3分43.71
31熊本県46.3分43.71
33和歌山県46.0分43.02
34長崎県45.3分41.41
35北海道45.0分40.72
35東京都45.0分40.72
35高知県45.0分40.72
38福井県44.7分40.04
38愛知県44.7分40.04
40石川県44.3分39.12
40大阪府44.3分39.12
40福岡県44.3分39.12
43千葉県44.0分38.43
43兵庫県44.0分38.43
43大分県44.0分38.43
46神奈川県41.7分33.15
47沖縄県40.0分29.25
全国47.3分

他との相関 相関とは?

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分布図

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2017-12-7 | 生活