統計によると全国の5392万5000世帯のうち一軒家に住んでいるのは2899万5600世帯で、戸建て率は53.77%となっている。
戸建て率が最も高いのは秋田県で79.89%(偏差値63.1)。2位は山形県で77.64%。3位以下は富山県(77.07%)、福井県(76.74%)、青森県(75.28%)の順。一方、最も戸建て率が低いのは東京都で27.01%(偏差値18.1)。これに沖縄県(38.87%)、大阪府(40.88%)、神奈川県(41.69%)、福岡県(44.37%)と続いている。
戸建て率が最も高いのは秋田県で81.03%(偏差値62.4)。2位は山形県で79.85%。3位以下は富山県(79.72%)、福井県(78.49%)、青森県(76.85%)の順。一方、最も戸建て率が低いのは東京都で28.02%(偏差値18.3)。これに大阪府(40.94%)、神奈川県(41.96%)、沖縄県(42.49%)、福岡県(46.23%)と続いている。
分布地図を見ると持ち家率は都市部で低く地方で高い。
他との相関を見ると
持ち家率と正の相関が高く、持ち家率が高いところで戸建て率も高い。
住宅延べ床面積とも正の相関が高く、戸建て率が高いところは床面積が広い。広い戸建てならではの相関だ。
また、
分譲マンション率と負の相関が高く、一戸建てに住む人が多いところは分譲ションの住む人が少ない。