都道府県別統計を比較した都道府県ランキング。1410 ランキング掲載中

都道府県別生活保護受給世帯数

公開日:2010-1-26 | 最終更新日:2021-1-17
カテゴリ: 社会
都道府県別生活保護受給世帯数 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
厚生労働省の被保護調査から各都道府県の生活保護受給世帯数ランキング。世帯数は各都道府県と指定都市、中核都市で別統計なっており、同一都道府県の数値を合算した。受給者数については生活保護受給者を参照。

2018年の全国の生活保護受給世帯は161万5357世帯で、100世帯あたり2.78世帯が生活保護を受けている計算になる。前回調査した2014年から比べると、世帯数は158万3211世帯から161万5357世帯に増えたが、受給者数は212万7602人から206万8958人に減少しており、生活保護世帯は小規模化しているようだ。

生活保護受給世帯が最も多いのは大阪府で、100世帯あたり5.14世帯。以下、沖縄県、北海道、高知県、青森県と続いている。一方、生活保護受給世帯が最も少ないのは富山県で0.74世帯。これは最多の大阪府の1/7にあたる。

分布図を見ると西日本と北日本で受給世帯が多い。受給世帯が少ない東日本の中で東京都と神奈川県は例外的に多く、都市部で貧困が進んでいるようだ。

相関ランキングでは年間完全失業率と正の相関が高い。これは失業率が高く、仕事が見つかりにくいところで生活保護受給率が高いことを意味している。

家族形態を見ると、独居老人率核家族率ひとり暮らし率と正の相関が高い。独居老人や核家族、ひとり暮らしが多い地域で生活保護受給世帯が多く、大家族で支え合っている地域では生活保護受給世帯が少ないと言えよう。

また、共働き率持ち家率小中学生朝食摂取率小中学生早寝早起き率と負の相関が高く、共働きが多く、持ち家に住み、子どもたちの生活習慣が良いところで生活保護受給率が低い。

これらのことから、家族全員が支え合い、朝早くから働く農村型社会で生活保護受給率が低いと言えそうだ。
データ出典  被保護調査 2018

都道府県別生活保護受給世帯数

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県受給世帯偏差値
 総 数 世帯数100世帯
あたり
並替  降順  昇順降順  昇順降順  昇順
1大阪府218,977世帯5.14世帯77.61
2沖縄県28,309世帯4.40世帯70.17
3北海道121,999世帯4.40世帯70.15
4高知県14,782世帯4.19世帯68.06
5青森県23,849世帯4.03世帯66.44
6福岡県94,216世帯3.93世帯65.39
7京都府42,064世帯3.47世帯60.80
8長崎県21,436世帯3.38世帯59.86
9東京都229,767世帯3.24世帯58.41
10徳島県10,491世帯3.13世帯57.35
11兵庫県77,878世帯3.09世帯56.87
12大分県15,734世帯2.94世帯55.37
13鹿児島県23,299世帯2.88世帯54.85
14和歌山県12,296世帯2.79世帯53.90
15神奈川県117,330世帯2.74世帯53.39
16宮崎県14,062世帯2.68世帯52.83
17愛媛県17,297世帯2.65世帯52.45
18秋田県11,275世帯2.65世帯52.45
19奈良県14,786世帯2.50世帯51.00
20熊本県19,069世帯2.46世帯50.53
21広島県31,928世帯2.44世帯50.36
22千葉県66,097世帯2.32世帯49.12
23鳥取県5,467世帯2.31世帯49.09
24埼玉県73,599世帯2.26世帯48.52
25岡山県18,906世帯2.25世帯48.39
26宮城県21,555世帯2.18世帯47.72
27栃木県16,340世帯1.98世帯45.68
28岩手県10,295世帯1.96世帯45.53
29佐賀県6,333世帯1.91世帯45.05
30香川県8,162世帯1.86世帯44.50
31愛知県60,223世帯1.85世帯44.38
32山口県11,946世帯1.81世帯43.99
33新潟県15,966世帯1.78世帯43.72
34茨城県21,872世帯1.77世帯43.59
35福島県13,582世帯1.74世帯43.27
36三重県12,458世帯1.58世帯41.64
37山梨県5,550世帯1.55世帯41.35
38静岡県24,322世帯1.55世帯41.34
39島根県4,483世帯1.54世帯41.31
40山形県6,272世帯1.52世帯41.03
41群馬県12,247世帯1.46世帯40.42
42滋賀県8,096世帯1.41世帯39.99
43石川県6,100世帯1.26世帯38.48
44岐阜県9,522世帯1.17世帯37.50
45福井県3,286世帯1.12世帯37.06
46長野県8,756世帯1.01世帯35.92
47富山県3,078世帯0.74世帯33.14
全国1,615,357世帯2.78世帯
単位人口:世帯数100世帯あたり (2018)

他との相関 相関とは?

社会に関するその他の記事

100あたり受給世帯の分布 (変動係数 0.4118)

分布図

この記事を見た人はこちらも見ています

コメント

お名前

コメント内でタグは使えません。(現在、5分以内の連続書込を制限しています)
アドレス(迷惑コメント対策用ですので入力しないでください)
0404 2019/01/16
在日の生活保護の人数・割合も知りたいとか言っているクズは
相手にしない方が良いと思います。
やす 2017/01/10
都道府県での在日の生活保護の人数・割合も知りたいですね。
X 2014/06/01
元道民さん
>「8割は西日本の他府県」と言ったほうがより正確だと思います。
そうですね。
個人ブログの記事ですが、このように高齢者ほど生活保護率が高くなる傾向があります。
記事に書いてあるように、大阪では高度経済成長期に集まった人たちが高齢化したため西日本の人が多いのだと思います。
http://tmaita77.blogspot.jp/2014/02/blog-post_14.html

>都民と道民は少ないはずなので。
そうですね。
代わりに北海道は若者の生活保護率が高いようですが、北海道は大都市へ行く人が少ないということでしょうか?
元道民 2014/05/30
Xさん
リンク先拝見させていただきました。
>「西成区」の生活保護者の出身地は、九州+沖縄が22%、中国+四国が20%、
>大阪以外の近畿が15%、大阪府が19%となっている

との事ですが、
そのあいりん地区の出身地別を調べると殆どが西日本出身者ですよね。
ですので、「8割は他都道府県出身」ではなく「8割は西日本の他府県」と言ったほうがより正確だと思います。
都民と道民は少ないはずなので。
X 2014/03/13
チョコさん
>けど生活保護に関しては、受給者数・受給世帯数・受給率・受給総額いずれも大阪。
>理由はいろいろあるだろうけど、いくらなんでも異常かと。

理由は簡単です。他の自治体があいりん地区(大阪市西成区)までの片道切符を渡しているからです。
西成区の生活保護受給者の8割は他都道府県出身です。
今までに何度も関西ローカルのテレビや新聞で報道されてきました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%84%E3%82%8A%E3%82%93#cite_ref-17
チョコ 2014/03/05
大阪も人口は多いけど、東京はその1.5倍。人口500万人近くも多いわけだし、件数だけ見れば大概の事は東京が1位になるのは必然。

けど生活保護に関しては、受給者数・受給世帯数・受給率・受給総額いずれも大阪。
理由はいろいろあるだろうけど、いくらなんでも異常かと。
123 2013/10/13
ユーコさん

生活保護には級地制度があり、都市部の方が受給額が多いので単純比較はできません。
現にこのランキングでも下位は1級地が存在しない県ばかりです。
2021-1-17 | 社会