都道府県別循環器科医師比率

厚生労働省の医師・歯科医師・薬剤師調査から循環器科医師比率。各都道府県の現役医師数に占める循環器内科医師と心臓血管外科医師の割合を比較した。単位人口あたり医師数は循環器科医師数を参照。

全国の循環器科医師数は26,785人で、現役医師数(296,845人)に占める割合は9.02%。最も循環器科医師の割合が高いのは和歌山県で12.58%。2位以下は徳島県、大分県、岐阜県、青森県と続いている。一方、循環器科医師の割合が最も低いのは新潟県で6.43%。これに長野県、沖縄県、千葉県、神奈川県と続いている。

分布地図を見ると九州・四国・中国地方や東海地方、東北地方などで循環器科医師比率が高くなっている。