都道府県別統計を比較した都道府県ランキング。1486 ランキング掲載中

都道府県別内科医師比率

公開日:2016-2-3 | 最終更新日:2016-2-3
カテゴリ: 保健・医療
都道府県別内科医師比率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
厚生労働省の医師・歯科医師・薬剤師調査から内科医師比率。各都道府県の現役医師数に占める内科医師の割合を比較した。単位人口あたり医師数は内科医師数を参照。

全国の内科医師数は89,234人で、現役医師数(296,845人)に占める割合は30.06%。最も内科医師の割合が高いのは徳島県で40.66%。2位以下は鹿児島県、和歌山県、三重県、高知県と西日本が上位に多い。一方、内科医師の割合が最も低いのは京都府で26.08%。これに愛知県、静岡県、神奈川県、滋賀県と続いている。

分布地図を見ると三大都市圏で内科医師の比率が低い。相関ランキングでも家賃人口集中度と負の相関があり、人口がまばらで家賃が安い地方で内科医師の比率が高い。

また、准看護師比率と正の相関が高く、内科医師が多いところは准看護師が多い。内科医にはいわゆる町医者(開業医)が多い。開業医の団体である日本医師会が推奨する准看護師は開業医のもとで働くことが多いため、開業医が多いところで准看護師が多いと言えそうだ。

都道府県別内科医師比率

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県内科医師比率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1徳島県40.66%79.14
2鹿児島県37.69%69.66
3和歌山県36.23%65.00
4三重県35.45%62.51
5高知県35.43%62.45
6宮崎県35.41%62.39
7富山県35.06%61.27
8岐阜県35.04%61.21
9福島県34.74%60.25
10広島県34.51%59.51
11青森県34.04%58.01
12奈良県33.69%56.90
13大分県33.66%56.80
14群馬県33.36%55.84
15埼玉県33.31%55.68
16栃木県32.56%53.29
17新潟県32.41%52.81
18佐賀県32.40%52.78
19熊本県32.38%52.72
20山口県32.32%52.52
21茨城県31.86%51.06
22島根県31.66%50.42
23愛媛県31.62%50.29
24長崎県31.24%49.08
25沖縄県30.83%47.77
26香川県30.66%47.23
27岩手県30.63%47.13
28岡山県30.59%47.00
29長野県30.53%46.81
30山形県30.14%45.57
31山梨県29.84%44.61
32秋田県29.78%44.42
33大阪府29.45%43.37
34鳥取県29.42%43.27
35福井県29.38%43.14
36北海道29.22%42.63
37石川県29.12%42.31
38福岡県28.90%41.61
39兵庫県28.66%40.84
40千葉県28.53%40.43
41東京都27.75%37.94
42宮城県27.71%37.81
43滋賀県27.46%37.01
44神奈川県26.90%35.23
45静岡県26.83%35.00
46愛知県26.72%34.65
47京都府26.08%32.61
全国30.06%

他との相関 相関とは?

保健・医療に関するその他の記事

内科医師比率の分布 (変動係数 0.0994)

分布図

この記事を見た人はこちらも見ています

コメント

お名前

コメント内でタグは使えません。(現在、5分以内の連続書込を制限しています)
アドレス(迷惑コメント対策用ですので入力しないでください)
2016-2-3 | 保健・医療