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都道府県別勤務医比率

公開日:2012-6-12 | 最終更新日:2016-2-1
カテゴリ: 保健・医療
都道府県別勤務医比率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
厚生労働省の医師・歯科医師・薬剤師調査から勤務医比率。病院と診療所に従事する医師数から、診療所の開設者または法人代表者数を除いたものを勤務医とし、現役医師数に占める割合を調べた。

勤務医=病院と診療所の医師-病院・診療所の開設者

全国の勤務医数は21万9437人で、勤務医比率の全国平均は73.92%。最も勤務医が多いのは北海道で79.24%。2位以下は沖縄県、石川県、高知県、岡山県と続いている。上位を見ると北海道や高知県は病院数が多いところ、沖縄県や石川県、岡山県は研修医数が多いところだ。

一方、最も勤務医が少ないのは和歌山県で67.59%。以下、三重県、広島県、山口県、兵庫県と続いている。

分布図を見ると勤務医が多いところ、少ないところがモザイク状に分布している。

相関ランキングでは若手医師数研修医数と弱いながらも正の相関があり、若手医師や研修医が多いところで勤務医比率が高くなっている。若い医師は病院で研修することが多く、これが勤務医比率を押し上げる一因になっていると言えそうだ。

都道府県別勤務医比率

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順位都道府県勤務医比率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1北海道79.24%71.57
2沖縄県78.96%70.55
3石川県78.58%69.16
4高知県78.40%68.51
5岡山県77.19%64.09
6東京都76.95%63.22
7京都府76.63%62.05
8福井県75.90%59.39
9鳥取県75.33%57.31
10宮城県75.30%57.20
11千葉県75.16%56.69
12富山県75.13%56.58
13熊本県75.07%56.37
14福岡県74.75%55.20
15滋賀県74.74%55.16
16秋田県74.32%53.63
17栃木県74.30%53.56
18神奈川県73.95%52.28
19島根県73.92%52.17
20長野県73.82%51.81
20大阪府73.82%51.81
22愛知県73.64%51.15
23徳島県73.33%50.02
24茨城県73.23%49.66
25山梨県73.10%49.18
26岩手県72.90%48.45
27鹿児島県72.81%48.13
28青森県72.70%47.72
29香川県72.64%47.51
30新潟県72.57%47.25
31大分県72.36%46.49
32佐賀県71.87%44.70
33奈良県71.79%44.41
34静岡県71.54%43.50
35宮崎県71.29%42.58
36福島県71.15%42.07
37山形県70.72%40.51
38長崎県70.51%39.74
39愛媛県70.35%39.16
40群馬県70.27%38.87
41埼玉県70.18%38.54
42岐阜県69.93%37.63
43兵庫県69.83%37.26
44山口県69.60%36.42
45広島県69.45%35.88
46三重県69.42%35.77
47和歌山県67.59%29.09
全国73.92%

他との相関 相関とは?

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分布図

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2016-2-1 | 保健・医療