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都道府県別消化器科医師比率

公開日:2016-2-5 | 最終更新日:2016-2-5
カテゴリ: 保健・医療
都道府県別消化器科医師比率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
厚生労働省の医師・歯科医師・薬剤師調査から消化器科医師比率。各都道府県の現役医師数に占める消化器内科医師と消化器外科医師の割合を比較した。単位人口あたり医師数は消化器科医師数を参照。

全国の消化器科医師数は38,991人で、現役医師数(296,845人)に占める割合は13.14%。最も消化器科医師の割合が高いのは和歌山県で18.26%。2位以下は大分県、熊本県、佐賀県、鹿児島県と西日本が上位に多い。一方、消化器科医師の割合が最も低いのは沖縄県で9.70%。これに東京都、富山県、長野県、新潟県と続いている。

分布地図を見ると三大都市圏で消化器科医師の比率が低い。相関ランキングでも男性初婚年齢女性初婚年齢と負の相関があり、初婚年齢が低い地方で消化器科医師の比率が高い。

また、消化器のひとつである肝がん死亡率:女性肝がん死亡率:男性肝がん死亡率と正の相関があり、肝がんが多いところに消化器科の医師が多い。肝がんに代表される消化器系の患者が多いため、消化器科の医師の需要が高いのだろうか。

都道府県別消化器科医師比率

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順位都道府県消化器科医師比率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1和歌山県18.26%72.51
2大分県18.14%71.89
3熊本県17.03%66.08
4佐賀県16.65%64.09
5鹿児島県16.55%63.57
6広島県16.31%62.32
7長崎県16.15%61.48
8徳島県15.97%60.54
9福島県15.88%60.07
10三重県15.49%58.03
11山口県15.46%57.87
12岐阜県15.41%57.61
13青森県15.35%57.29
14宮崎県15.28%56.93
15秋田県15.20%56.51
16香川県15.08%55.88
17栃木県14.76%54.21
18福井県14.66%53.68
19福岡県14.46%52.64
20愛媛県14.15%51.02
21宮城県14.06%50.55
21茨城県14.06%50.55
23鳥取県13.96%50.02
24高知県13.92%49.81
25兵庫県13.57%47.98
26群馬県13.41%47.15
27山梨県13.21%46.10
28岩手県13.14%45.73
28石川県13.14%45.73
30島根県13.04%45.21
31静岡県12.99%44.95
32山形県12.95%44.74
33北海道12.89%44.43
34愛知県12.80%43.96
35滋賀県12.78%43.85
36埼玉県12.52%42.49
37千葉県12.18%40.71
38岡山県12.17%40.66
39京都府12.12%40.40
40奈良県12.11%40.35
41大阪府11.99%39.72
42神奈川県11.76%38.52
43新潟県11.58%37.57
44長野県11.52%37.26
45富山県11.26%35.90
46東京都10.84%33.70
47沖縄県9.70%27.74
全国13.14%

他との相関 相関とは?

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消化器科医師比率の分布 (変動係数 0.137)

分布図

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2016-2-5 | 保健・医療