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都道府県別産科・産婦人科医師比率

公開日:2009-6-24 | 最終更新日:2016-2-15
カテゴリ: 保健・医療
都道府県別産科・産婦人科医師比率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
厚生労働省の医師・歯科医師・薬剤師調査から産科・産婦人科医師比率。総医師数に占める、産科・産婦人科医師数の割合を計算した。同調査では各医師が診療科を複数回答しており、産科・産婦人科と回答した医師数を合計して計算している。重複も考えられるので注意が必要だ。

産科・産婦人科医師比率の全国平均は3.90%。最も比率が高いのは沖縄県で4.90%。以下、愛知県、秋田県、栃木県、静岡県と続いている。一方、最も少ないのは高知県で2.41%。分布図を見ると、東日本で高く西日本で低い東高西低型。西高東低型が多いその他の医療分野の分布と比べると特徴的だ。

相関ランキングでは療養病床数一般病床数と負の相関があり、療養病床や一般病床が多いところほど、産科・産婦人科医師比率が低い。

この他総医師数病院数とも負の相関があり、西日本に較べて医師不足が深刻な東日本では産科・産婦人科に重点的に力を入れているのだろうか。

都道府県別産科・産婦人科医師比率

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順位都道府県産科・産婦人科医師比率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1沖縄県4.90%73.21
2愛知県4.59%66.25
3秋田県4.55%65.36
4栃木県4.46%63.34
5静岡県4.38%61.54
6山形県4.36%61.10
7青森県4.27%59.08
7神奈川県4.27%59.08
7宮崎県4.27%59.08
10茨城県4.26%58.85
11三重県4.18%57.06
12滋賀県4.17%56.83
13岐阜県4.15%56.39
14岩手県4.14%56.16
15埼玉県4.11%55.49
15福井県4.11%55.49
17宮城県4.08%54.82
18東京都4.02%53.47
19大阪府4.01%53.25
20長野県4.00%53.02
21島根県3.95%51.90
22石川県3.93%51.45
23群馬県3.91%51.00
23長崎県3.91%51.00
25富山県3.90%50.78
25山梨県3.90%50.78
27兵庫県3.89%50.55
28新潟県3.84%49.43
29千葉県3.83%49.21
30和歌山県3.79%48.31
31香川県3.61%44.27
32山口県3.57%43.38
33福島県3.56%43.15
34鳥取県3.55%42.93
35岡山県3.52%42.25
36鹿児島県3.51%42.03
37徳島県3.50%41.81
38愛媛県3.49%41.58
39奈良県3.48%41.36
40広島県3.46%40.91
41大分県3.44%40.46
42京都府3.36%38.67
43福岡県3.33%37.99
43佐賀県3.33%37.99
45熊本県3.22%35.53
46北海道3.20%35.08
47高知県2.41%17.36
全国3.90%

他との相関 相関とは?

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分布図

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2016-2-15 | 保健・医療