都道府県別統計を比較した都道府県ランキング。1486 ランキング掲載中

都道府県別研修医比率

公開日:2009-7-8 | 最終更新日:2016-1-27
カテゴリ: 保健・医療
都道府県別研修医比率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
厚生労働省の医師・歯科医師・薬剤師調査から研修医比率ランキング。ここでは現役医師数に占める研修医数の割合を比較している。単位人口あたりのランキングは研修医数を参照。

研修医比率の全国平均は5.17%。最も比率が高いのは沖縄県で8.33%。沖縄県に研修医が多い理由については研修医数を参照願いたい。2位以下は和歌山県、東京都、佐賀県、愛知県と続いている。一般に研修医に人気と言われている都市部以外にも地方の県が上位に入っているのが興味深い。

一方、最も研修医比率が低いのは奈良県で2.87%。この他、大分県や鹿児島県、徳島県、宮崎県などが下位に入っている。

分布地図を見ると西高東低だった現役医師数とは異なり、本州中央部で研修医比率が高い。

相関ランキングでは若手医師比率と正の相関が高く、研修医比率が高いところは若手医師比率も高い。研修医の多さが若手医師の多さにつながっているようだ。

都道府県別研修医比率

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順位都道府県研修医比率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1沖縄県8.33%84.06
2和歌山県6.42%64.73
3東京都6.03%60.79
4佐賀県5.99%60.38
5愛知県5.97%60.18
6栃木県5.96%60.08
6神奈川県5.96%60.08
6福井県5.96%60.08
9京都府5.87%59.17
10秋田県5.75%57.95
11滋賀県5.71%57.55
12茨城県5.68%57.24
13青森県5.64%56.84
14千葉県5.56%56.03
14岡山県5.56%56.03
16山梨県5.40%54.41
17山形県5.39%54.31
18岐阜県5.31%53.50
19石川県5.27%53.10
20三重県5.23%52.69
21岩手県5.19%52.29
21島根県5.19%52.29
23大阪府5.16%51.98
24兵庫県5.07%51.07
25静岡県5.02%50.57
26長野県4.99%50.26
27福島県4.98%50.16
28福岡県4.90%49.35
29高知県4.72%47.53
30宮城県4.54%45.71
31北海道4.47%45.00
32愛媛県4.45%44.80
33山口県4.35%43.79
34香川県4.29%43.18
35富山県4.26%42.88
36長崎県4.16%41.86
37広島県4.07%40.95
38鳥取県3.97%39.94
38熊本県3.97%39.94
40埼玉県3.86%38.83
41新潟県3.84%38.63
42群馬県3.77%37.92
43宮崎県3.73%37.51
44徳島県3.63%36.50
45鹿児島県3.53%35.49
46大分県3.34%33.57
47奈良県2.87%28.81
全国5.17%

他との相関 相関とは?

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分布図

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2016-1-27 | 保健・医療