都道府県別ゲームセンター専業店店舗数

【2016年に風営法が改正され、専業店の統計がなくなったので更新を停止します。】

全国防犯協会連合会よりゲームセンター店舗数の都道府県別ランキング。この統計に掲載されている店舗数は風営法に基づいて警察に届け出ているゲームセンターの店舗数で、これにはゲームセンター専業店やゲームが併設されている喫茶店などが含まれるが、ここでは専業店を調べている。専業店と飲食店併設店の合計のランキングはゲームセンター店舗数を参照。

また、ショッピングセンターやボーリング場の一角にもゲームコーナーが併設されていることがあるが、ゲームコーナーの面積が店舗の10%以下であれば警察に届け出る必要はないので、このデータには含まれていない。

全国にあるゲームセンター専業店は3,094軒で人口10万人あたり店舗数は2.44軒。最も多いのは沖縄県で、人口10万人あたり9.50軒と全国平均の3.9倍となっている。沖縄は飲食店併設店が多かったが、専業店も日本で一番多く、ゲーセン王国と言えよう。2位は東京で3.80軒。以下、栃木県、和歌山県、石川県と続いている。

相関ランキングでは在日アメリカ人との相関が高い。東京都と沖縄県が上位になっている分布構造が似ているためと思われる。