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都道府県別将来負担比率

公開日:2015-2-24 | 最終更新日:2018-3-23
カテゴリ: 地方
都道府県別将来負担比率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
総務省の地方財政状況調査関係資料から将来負担比率ランキング。将来負担比率とは地方公共団体の借入金(地方債)など現在抱えている負債の大きさを、その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもので、400%を超えると早期健全化団体として国に健全化計画を報告しなければならない。

将来負担比率の全国平均は175.6%。負担比率が最も高いのは兵庫県で320.6%(偏差値74.3)。2位は北海道で307.7%。3位以下は新潟県(286.5%)、富山県(253.3%)、京都府(248.8%)の順。一方、最も負担比率が低いのは東京都で32.1%(偏差値22.8)。これに沖縄県(50.8%)、栃木県(99.8%)、鳥取県(105.6%)、佐賀県(106.6%)と続いている。

相関ランキングでは実質公債費比率と正の相関があり、実質公債費比率が高いところは将来負担比率も高い。

その他のランキングとは相関係数が高いものがなく、他の要素との関連は薄い。将来負担比率は他の社会的要因よりも、各都道府県の個別の事情による影響が大きいと言える。
データ出典  地方財政状況調査関係資料 2015

都道府県別将来負担比率

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順位都道府県負担比率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1兵庫県320.6%74.31
2北海道307.7%72.01
3新潟県286.5%68.22
4富山県253.3%62.30
5京都府248.8%61.49
6福岡県240.0%59.92
7秋田県238.3%59.62
8山形県227.7%57.73
9広島県226.2%57.46
10茨城県224.9%57.23
11岩手県224.6%57.17
12静岡県223.1%56.90
13鹿児島県216.2%55.67
14石川県210.6%54.67
15山口県206.5%53.94
16山梨県202.4%53.21
17岡山県197.5%52.33
18愛知県197.3%52.30
19滋賀県194.7%51.83
20埼玉県192.9%51.51
21香川県190.2%51.03
22岐阜県189.7%50.94
23大阪府189.0%50.82
23熊本県189.0%50.82
25和歌山県187.9%50.62
26三重県184.7%50.05
27徳島県180.4%49.28
28長崎県179.4%49.10
29宮城県171.8%47.75
30長野県170.1%47.44
31島根県168.8%47.21
32福井県163.4%46.25
33奈良県159.8%45.60
34大分県157.0%45.10
35千葉県155.7%44.87
36群馬県155.2%44.78
37高知県154.9%44.73
38愛媛県150.7%43.98
39青森県139.6%42.00
40福島県137.5%41.62
41神奈川県132.3%40.69
42宮崎県126.4%39.64
43佐賀県106.6%36.11
44鳥取県105.6%35.93
45栃木県99.8%34.89
46沖縄県50.8%26.14
47東京都32.1%22.80
全国175.6%

他との相関 相関とは?

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負担比率の分布 (変動係数 0.3037)

分布図

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コメント

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なまず 2015/03/02
阪神大震災の影響が未だに続いているということがよくわかりますね。東日本大震災がどう影響してくるか、あるいは将来の直下型地震や海溝型地震による影響はどうでるのか注目です。
2018-3-23 | 地方