都道府県別パチスロ比率

全国防犯協会連合会よりパチスロ比率の都道府県別ランキング。ここではパチスロ台数とパチンコ台数の合計に占めるパチスロ台数の比率を比較している。

パチスロ比率の全国平均は37.4%。パチスロ比率が最も高いのは沖縄県で60.4%(偏差値97.9)。2位は岡山県で46.8%。3位以下は鳥取県(45.2%)、広島県(44.2%)、茨城県(41.4%)の順。一方、最もパチスロ比率が低いのは鹿児島県で31.6%(偏差値38.2)。これに岩手県(31.7%)、山梨県(32.2%)、福井県(32.4%)、高知県(32.4%)と続いている。

分布地図を見ると中国地方と関東地方でパチスロ比率が高く、両地域でパチスロ人気が高いようだ。

相関ランキングでは25歳以上パチンコ人口と負の相関があり、パチンコ人口が少ないところでパチスロ比率が高い。パチンコ人口が少ないところへの普及手段としてパチスロが活用されているようだ。