都道府県別統計を比較した都道府県ランキング。1488 ランキング掲載中

都道府県別明治21年(1888年)人口

公開日:2018-2-27 | 最終更新日:2018-2-27
カテゴリ: 人口
都道府県別明治21年(1888年)人口 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
総務省の日本の長期統計系列から明治21年(1888年)人口の都道府県別ランキング。日本の長期統計系列では過去の都道府県別人口を公開しており、現在の都道府県とほぼ同じ分割になった1888年の人口ランキング。ここでは乙種現住人口を比較している。国勢調査以前には「本籍人口」、「甲種現住人口」「乙種現住人口」の三つがあり、そのうち、もっとも実態に近いのが乙種現住人口。これらの違いについては国勢調査以前の日本の人口統計 - Wikipediaを参照。

明治21年(1888年)人口は3962万6600人。人口が最も多いのは新潟県で166万2900人(偏差値76.6)。2位は兵庫県で151万0500人。3位以下は愛知県(143万6100人)、東京都(135万4400人)、広島県(129万1400人)の順。一方、最も人口が少ないのは北海道で30万8600人(偏差値32.7)。これに沖縄県(37万3700人)、鳥取県(39万3700人)、宮崎県(40万4300人)、山梨県(44万3400人)と続いている。

新潟県の人口が最も多いことを考えると、幕末の北越戦争は「東京よりも巨大な、日本最大の人口集中地、新潟を巡る戦い」だったと言えそうだ。
データ出典  日本の長期統計系列 1888

都道府県別明治21年(1888年)人口

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順位都道府県人口偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1新潟県1,662,900人76.57
2兵庫県1,510,500人71.63
3愛知県1,436,100人69.22
4東京都1,354,400人66.57
5広島県1,291,400人64.53
6大阪府1,242,400人62.94
7福岡県1,209,600人61.88
8千葉県1,158,800人60.23
9長野県1,107,500人58.57
10岡山県1,059,400人57.01
11静岡県1,048,400人56.65
12埼玉県1,042,400人56.46
13熊本県1,041,500人56.43
14茨城県992,100人54.83
15鹿児島県981,200人54.48
16神奈川県919,100人52.46
17福島県913,800人52.29
18山口県910,800人52.19
19三重県908,300人52.11
20愛媛県905,100人52.01
21岐阜県904,500人51.99
22京都府865,500人50.73
23大分県780,000人47.95
24富山県748,500人46.93
25長崎県744,600人46.81
26石川県743,000人46.75
27山形県742,600人46.74
28宮城県735,100人46.50
29群馬県692,600人45.12
30島根県691,500人45.09
31秋田県684,300人44.85
32徳島県676,100人44.59
33栃木県673,900人44.51
34香川県659,600人44.05
35滋賀県655,800人43.93
36岩手県655,400人43.91
37和歌山県621,400人42.81
38福井県594,700人41.95
39高知県565,600人41.00
40佐賀県551,900人40.56
41青森県527,600人39.77
42奈良県493,000人38.65
43山梨県443,400人37.04
44宮崎県404,300人35.78
45鳥取県393,700人35.43
46沖縄県373,700人34.78
47北海道308,600人32.67
全国39,626,600人

他との相関 相関とは?

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