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都道府県別生産年齢人口増減率

公開日:2018-2-10 | 最終更新日:2018-2-10
カテゴリ: 人口
都道府県別生産年齢人口増減率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
総務省の人口推計から生産年齢人口増減率。2006年から2016年にかけて各都道府県の生産年齢人口がどれぐらい増減したかを比較した。各年の人口は10月1日現在人口を使用している。

生産年齢人口増減率の全国平均は91.44%と10年間で生産年齢人口が1割近く減っている。増減率が最も高いのは東京都で102.20%(偏差値83.3)。2位は沖縄県で100.67%。3位以下は神奈川県(95.10%)、愛知県(94.88%)、滋賀県(93.69%)の順。総人口増減率では9都府県で人口が増えていたが、生産年齢人口が増えているのは東京都と沖縄県のみで、少子高齢化の深刻さがうかがえる。

一方、最も増減率が低いのは秋田県で81.02%(偏差値30.8)。これに高知県(82.50%)、青森県(83.09%)、山口県(84.47%)、和歌山県(84.59%)と続いている。

分布地図を見ると首都圏と、製造業が盛んな愛知県、滋賀県、地方の中心地として周辺から人が集まる宮城県や福岡県などで増減率が高い。

相関ランキングでは住宅着工件数と正の相関があり、生産年齢人口増減率が高いところは住宅の建築が盛んだ。

また、65歳以上人口(高齢者数)と負の相関が非常に高く、生産年齢人口が減っているところほど高齢者が多い。
データ出典  総人口推計 2016

都道府県別生産年齢人口増減率

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順位都道府県増減率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1東京都102.20%83.29
2沖縄県100.67%79.50
3神奈川県95.10%65.70
4愛知県94.88%65.16
5滋賀県93.69%62.21
6埼玉県93.15%60.87
7福岡県92.59%59.48
8宮城県92.31%58.79
8千葉県92.31%58.79
10大阪府91.69%57.25
11岡山県90.14%53.41
12兵庫県90.05%53.19
13広島県90.01%53.09
14石川県89.54%51.93
15京都府89.50%51.83
16栃木県89.49%51.80
16熊本県89.49%51.80
18佐賀県89.35%51.46
19群馬県89.18%51.04
20三重県88.87%50.27
21茨城県88.83%50.17
22福井県88.24%48.71
23静岡県88.05%48.24
24香川県87.92%47.92
25長野県87.88%47.82
26大分県87.87%47.79
27山梨県87.61%47.15
28鹿児島県87.50%46.88
29新潟県87.43%46.70
30岐阜県87.24%46.23
31宮崎県87.11%45.91
32鳥取県86.86%45.29
33富山県86.66%44.79
34島根県86.44%44.25
35山形県86.18%43.61
36北海道86.14%43.51
37岩手県86.12%43.46
38福島県86.11%43.43
39長崎県85.92%42.96
40愛媛県85.73%42.49
41奈良県85.41%41.70
42徳島県84.66%39.84
43和歌山県84.59%39.67
44山口県84.47%39.37
45青森県83.09%35.95
46高知県82.50%34.49
47秋田県81.02%30.82
全国91.44%

他との相関 相関とは?

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増減率の分布 (変動係数 0.0455)

分布図

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コメント

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DLK 2018/02/11
合計特殊出生率とは相関が少なそうですね。
まあ、出生率1位の沖縄県が2位に来ては居ますが。
2018-2-10 | 人口