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都道府県別小学校一校あたり児童数

公開日:2019-10-18 | 最終更新日:2019-10-18
カテゴリ: 教育
都道府県別小学校一校あたり児童数 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
文部科学省の学校基本調査から小学校一校あたり児童数の都道府県別ランキング。ここでは児童数を学校数で割った一校あたり児童数を比較している。

小学校一校あたり児童数の全国平均は323.1人。児童数が最も多いのは神奈川県で519.5人(偏差値77.0)。2位は東京都で457.6人。3位以下は埼玉県(456.3人)、大阪府(437.2人)、愛知県(426.4人)の順。一方、最も児童数が少ないのは高知県で142.2人(偏差値33.5)。これに島根県(171.4人)、鹿児島県(176.3人)、和歌山県(180.5人)、徳島県(185.7人)と続いている。

分布地図を見ると都市部で一校あたり児童数が多く地方で少ない。

相関ランキングでも家賃最低賃金と正の相関が高く、家賃や賃金が高い都市部で一校あたり児童数が多い。

また、総人口増減率とも正の相関が高く、人口が増えているところは一校あたり児童数が多い。

小学校数とは負の相関が高く、小学校が多いところは一校あたり児童数が少ない。小学校数を分母にして計算しているためだが、小学校が多いところは小規模集落に小さな学校が残っていることが多く、一校あたり児童数が少なくなっている。

集落と小学校との関係は小学校数を参照されたい。
データ出典  学校基本調査 2018

都道府県別小学校一校あたり児童数

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順位都道府県児童数偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1神奈川県519.5人76.97
2東京都457.6人69.83
3埼玉県456.3人69.68
4大阪府437.2人67.48
5愛知県426.4人66.23
6千葉県393.4人62.43
7福岡県379.8人60.86
8兵庫県379.7人60.85
9静岡県379.1人60.78
10沖縄県373.7人60.16
11滋賀県369.0人59.61
12奈良県335.1人55.71
13京都府327.1人54.78
14群馬県323.5人54.37
15広島県312.9人53.15
16香川県309.9人52.80
17宮城県303.0人52.00
18茨城県295.6人51.15
19長野県291.9人50.72
20岐阜県290.8人50.60
21石川県286.6人50.11
22熊本県280.7人49.43
23栃木県278.0人49.12
24佐賀県276.9人48.99
25富山県267.9人47.96
26岡山県257.9人46.80
27宮崎県254.5人46.41
28三重県253.6人46.31
29愛媛県244.6人45.27
30新潟県235.3人44.20
31北海道233.0人43.93
32鳥取県231.5人43.76
33山梨県225.7人43.09
34山口県220.0人42.43
35大分県217.8人42.18
36長崎県216.0人41.97
37秋田県214.4人41.79
38山形県211.5人41.45
39福井県209.0人41.16
40青森県203.5人40.53
41福島県200.9人40.23
42岩手県187.5人38.69
43徳島県185.7人38.48
44和歌山県180.5人37.88
45鹿児島県176.3人37.39
46島根県171.4人36.83
47高知県142.2人33.46
全国323.1人

他との相関 相関とは?

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分布図

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