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都道府県別中学校・大規模校比率

公開日:2024-5-29 | 最終更新日:2024-5-29
カテゴリ: 教育
都道府県別中学校・大規模校比率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
学校基本調査から中学校の大規模校比率の都道府県別ランキング。ここでは学校数に占める、大規模校、過大規模校の比率を比較している。学校基本調査における学校規模の定義は以下のようになっている。

過小規模校(2学級以下)
全学年に学級を作ることができないため、教育課程の編成・実施に際し、特別な配慮が必要とされる規模の学校

小規模校(3~11学級)
各学年の学級数が少なく、教育課程の編成・実施に際し、配慮を要する規模の学校

標準規模校(12~24学級)
教育課程の編成・実施に際し、標準と考えられる規模の学校

大規模校(25~30学級)
各学年の学級数がやや多く、教育課程の編成・実施に際し、配慮を要する規模の学校

過大規模校(31学級以上)
各学年の学級数が多く、教育課程の編成・実施に際し、特別な配慮が必要とされる規模の学校


中学校の大規模校比率の全国平均は5.05%。比率が最も高いのは沖縄県で15.33%(偏差値75.5)。2位は滋賀県で14.56%。3位以下は福岡県(14.16%)、香川県(13.33%)、愛知県(12.67%)の順。一方、最も比率が低いのは高知県で0.00%(偏差値38.9)。これに徳島県(0.00%)、東京都(0.50%)、青森県(0.65%)、岩手県(0.67%)と続いている。

分布地図を見ると三大都市圏に加えて沖縄県や滋賀県、香川県などが上位に入っていて地域性が見えにくい。

他との相関を見ると15歳未満人口(子供の数)総人口増減率と正の相関があり、人口が増えて子供が多いところに大規模中学校が多い。
データ出典  学校基本調査 2023

都道府県別中学校・大規模校比率

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県比率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1沖縄県15.33%75.52
2滋賀県14.56%73.68
3福岡県14.16%72.73
4香川県13.33%70.75
5愛知県12.67%69.17
6岡山県11.04%65.28
7熊本県10.00%62.80
8大阪府9.16%60.80
9神奈川県8.70%59.70
10千葉県7.99%58.01
11岐阜県7.18%56.07
12福井県6.25%53.86
13栃木県5.77%52.71
14兵庫県5.60%52.30
15鹿児島県5.00%50.87
16大分県4.72%50.20
17埼玉県4.71%50.18
18長野県4.66%50.06
19宮城県4.50%49.68
20静岡県4.14%48.82
21広島県3.83%48.08
22奈良県3.74%47.87
23佐賀県3.30%46.82
24京都府3.19%46.55
25群馬県3.13%46.41
26茨城県2.68%45.34
27富山県2.63%45.22
28山口県2.50%44.91
29三重県2.40%44.67
30福島県2.36%44.57
31石川県2.22%44.24
32新潟県2.17%44.12
33山形県2.13%44.02
34島根県2.11%43.98
35鳥取県1.79%43.21
36山梨県1.09%41.54
36長崎県1.09%41.54
38秋田県0.96%41.23
39北海道0.89%41.07
40和歌山県0.79%40.83
41愛媛県0.76%40.76
41宮崎県0.76%40.76
43岩手県0.67%40.54
44青森県0.65%40.49
45東京都0.50%40.14
--徳島県----
--高知県----
全国5.05%

他との相関 相関とは?

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比率の分布 (変動係数 0.9043)

分布図

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2024-5-29 | 教育