都道府県別25歳以上ボウリング人口

社会生活基本調査からボウリング人口の都道府県別ランキング。この1年間でボウリングをしたと答えた25歳以上の人数を比較している。25歳未満には学生が多く、大人と行動パターンが違う可能性があるため、「県民性」というサイトの性格も考慮して除外している。同統計では抽出結果から各都道府県の総人数を推計しており、ここではその数字を使っている。

調査対象となっている各スポーツの人口は以下の通り。

全国の25歳以上ボウリング人口は928万人で、25歳以上人口100人あたり9.37人。ボウリング人口が最も多いのは沖縄県で25歳以上人口100人あたり15.43人(偏差値89.6)。沖縄ではボウリングが市民の娯楽として定着しているのが原因のようだ。

沖縄移住生活:沖縄データ

ボーリングが市民の娯楽として完全に定着しております。二次会はカラオケかボーリング。これ決定。いたるところにボーリング場があります。

2位は愛知県で12.51人。3位以下は滋賀県(11.38人)、富山県(11.26人)、石川県(11.14人)の順。一方、最もボウリング人口が少ないのは秋田県で25歳以上人口100人あたり5.53人(偏差値29.1)。これに高知県(6.39人)、岩手県(6.51人)、青森県(6.55人)、愛媛県(7.25人)と続いている。

地域的に見ると本州中央部でボウリング人口が多い。

相関ランキングでは15歳未満人口(子供の数)と正の相関があり、65歳以上人口(高齢者数)と負の相関があることから、子どもが多く高齢者が少ないところでボウリング人口が多い。

また、人口増減率とも正の相関があることから、人口が増えているところでボウリング人口が多い。