都道府県別Ｖリーガー出身地（男女計）

バレーボール・Vリーガー出身地ランキング。Vリーグには

男子:DIVISION1 (V1)、DIVISION2 (V2)、DIVISION3 (V3)
女子:DIVISION1 (V1)、DIVISION2 (V2)

があり、今回は5つのカテゴリーに所属する選手の人数を比較した。出身地はVリーグの各選手紹介ページにある「出身地」をベースにしている。細かく見ると出身高校所在地と出身地が異なっている選手も多く、バレー強豪校に越境進学した場合も進学前の出身地となっているようだ。

外国出身者を除くVリーガーは898人で、人口10万人あたり0.72人。選手数が最も多いのは長崎県で人口10万人あたり2.26人(偏差値81.4)。2位は福井県で1.99人。3位以下は島根県(1.82人)、宮崎県(1.62人)、奈良県(1.53人)の順。一方、最も選手数が少ないのは埼玉県で人口10万人あたり0.35人(偏差値38.0)。これに群馬県(0.37人)、青森県(0.42人)、栃木県(0.42人)、茨城県(0.42人)と続いている。

出身高校上位は以下の通り

選手出身地1位の長崎県の高校が3校も入っており、長崎県のバレー王国ぶりがうかがえる。

分布地図を見ると九州と関西から中部にかけてVリーグ選手が多い。東西でくらべると西日本にVリーグ選手が多いようだ。男子と女子をくらべると、男子の方が九州に偏っている。

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男子Vリーグ選手出身地
女子Vリーグ選手出身地