都道府県別統計を比較した都道府県ランキング。1486 ランキング掲載中

都道府県別新型コロナウイルス死亡者数

公開日:2020-5-12 | 最終更新日:2020-5-19
カテゴリ: 健康・病気
都道府県別新型コロナウイルス死亡者数 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
厚生労働省の報道発表資料より5月17日24時現在の新型コロナウイルス死亡者数のランキング。ここでは同資料に掲載されている累計死亡者数を比較している。

全国の新型コロナウイルス死亡者数は749人で、人口10万人あたり0.59人。死亡者数が最も多いのは石川県で人口10万人あたり1.84人(偏差値80.3)。2位は東京都で1.72人。3位以下は富山県(1.71人)、北海道(1.40人)、福井県(1.03人)の順。一方、18県が死亡者数がゼロとなっている。

分布地図を見ると首都圏、関西、北陸、北海道で死亡者数が多くなっている。

相関ランキングでは25歳以上サイクリング人口25歳以上ジョギング・マラソン人口25歳以上映画鑑賞人口15歳以上趣味・娯楽時間と正の相関があり、サイクリングやジョギング・マラソン、映画鑑賞などの趣味に時間をかける人が多いところで新型コロナウイルス死亡者数が多くなっている。

これらの趣味が原因というよりも、まわりに楽しむものが多く、人が多い都市部で感染が広がりやすいためと思われる。

また、農業就業人口と負の相関があり、農業就業人口が多い地方で死亡者数が少ない。
データ出典  厚生労働省報道発表資料 2020

都道府県別新型コロナウイルス死亡者数

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県死亡者数偏差値
 総 数 人口10万人
あたり
並替  降順  昇順降順  昇順降順  昇順
1石川県21人1.84人80.26
2東京都237人1.72人77.78
3富山県18人1.71人77.76
4北海道74人1.40人71.39
5福井県8人1.03人63.96
6群馬県18人0.92人61.68
7大阪府70人0.79人59.08
8兵庫県38人0.69人57.03
9神奈川県63人0.69人56.89
10千葉県42人0.67人56.58
11埼玉県46人0.63人55.71
12京都府13人0.50人53.15
13福岡県25人0.49人52.91
14愛知県34人0.45人52.12
15高知県3人0.43人51.59
16沖縄県6人0.41人51.37
17岐阜県7人0.35人50.09
18和歌山県3人0.32人49.48
19茨城県9人0.31人49.31
20愛媛県3人0.22人47.47
21奈良県2人0.15人45.98
22徳島県1人0.14人45.72
23大分県1人0.09人44.73
24長崎県1人0.08人44.48
25滋賀県1人0.07人44.40
25広島県2人0.07人44.40
27三重県1人0.06人44.10
28宮城県1人0.04人43.83
29静岡県1人0.03人43.51
--青森県------
--岩手県------
--秋田県------
--山形県------
--福島県------
--栃木県------
--新潟県------
--山梨県------
--長野県------
--鳥取県------
--島根県------
--岡山県------
--山口県------
--香川県------
--佐賀県------
--熊本県------
--宮崎県------
--鹿児島県------
全国749人0.59人
単位人口:人口10万人あたり (2018)

他との相関 相関とは?

健康・病気に関するその他の記事

10万あたり死亡者数の分布 (変動係数 1.4201)

分布図

この記事を見た人はこちらも見ています

コメント

お名前

コメント内でタグは使えません。(現在、5分以内の連続書込を制限しています)
アドレス(迷惑コメント対策用ですので入力しないでください)
2020-5-19 | 健康・病気