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都道府県別胃がん死亡率:男性

公開日:2009-6-24 | 最終更新日:2014-5-2
カテゴリ: 健康・病気
都道府県別胃がん死亡率:男性 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
国立がん研究センターがん対策情報センターのがん情報サービスから男性のがんのなかで2番目に多い胃がん死亡率の都道府県別ランキング。ここでは2010年から2012年の75歳未満年齢調整死亡率の平均値を比較している。年齢調整死亡率とは都道府県による年齢構成の違いを調整した死亡率のことで、人口10万人あたり死亡者数のことだ。

胃がんの年齢調整死亡率の全国平均は16.20。75歳未満10万人あたり16.20人の男性が胃がんで亡くなっていることになる。

最も男性の胃がん死亡者が多いのは秋田県で、人口10万人あたり24.13人。2位以下は鳥取県、青森県、山形県、新潟県と日本海側が上位5県を占めている。一方、最も少ないのは沖縄県で9.17人。熊本県や長野県、鹿児島県、山梨県などで死亡者が少ない。

分布地図を見ると東北の日本海側で死亡率が高い。

相関ランキングでは魚介類消費量日本酒消費量と正の相関が高い。北日本の日本海側で消費量が多い分布状況が似ているためだろう。

危険因子と言われている食塩消費量とは弱いながらも正の相関があり、食塩消費量が多いところで胃がん死亡率が高い。

男性のがん死亡率ランキング(死亡率が高い順)
肺がん死亡率:男性
胃がん死亡率:男性
大腸がん死亡率:男性
肝がん死亡率:男性
膵がん死亡率:男性
食道がん死亡率:男性
胆のうがん死亡率:男性
白血病死亡率:男性
悪性リンパ腫死亡率:男性
前立腺がん死亡率
膀胱がん死亡率:男性

がん死亡率:男性

都道府県別胃がん死亡率:男性

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県死亡率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1秋田県24.1379.69
2鳥取県21.0768.16
3青森県20.5766.27
4山形県20.4365.74
5新潟県19.8763.63
6和歌山県19.4061.86
7大阪府18.4358.21
8福島県18.4058.09
9栃木県17.8756.10
9富山県17.8756.10
11茨城県17.7755.72
12山口県17.7055.46
13愛媛県17.5354.82
14埼玉県17.3053.95
15奈良県17.2753.84
15高知県17.2753.84
17京都府16.8352.18
18愛知県16.6751.57
19兵庫県16.5351.05
20長崎県16.5050.93
21北海道16.4350.67
21香川県16.4350.67
23宮城県16.3750.44
23島根県16.3750.44
25岐阜県16.3350.29
26岩手県16.0049.05
27佐賀県15.8348.41
28広島県15.7047.92
29千葉県15.5747.43
29石川県15.5747.43
31福岡県15.5347.28
32福井県15.4747.05
33岡山県15.4346.90
34群馬県15.4046.79
35神奈川県15.2746.30
36東京都15.0045.28
37三重県14.7044.15
38徳島県14.5043.40
39滋賀県14.4343.13
40宮崎県14.2742.53
41静岡県13.4039.25
42大分県13.3739.14
43山梨県13.1738.39
44鹿児島県12.1034.35
45長野県11.9033.60
46熊本県10.7329.19
47沖縄県9.1723.31
全国16.20

他との相関 相関とは?

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死亡率の分布 (変動係数 0.1633)

分布図

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2014-5-2 | 健康・病気