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都道府県別イカ消費量

公開日:2009-9-11 | 最終更新日:2017-6-1
カテゴリ: 食生活
都道府県別イカ消費量 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
総務省の家計調査から都道府県別イカ消費量ランキング。家計調査は全国から9000世帯を抽出して調査しており、この中から単身世帯を除いた二人以上の世帯の購入量を調べた。一般世帯における購入量と消費量はほぼ同じと考えて、ここでは消費量としている。家計調査には県庁所在地と政令指定都市の数値が掲載されており、政令指定都市がある県は政令指定都市と県庁所在地の平均値を、政令指定都市がない県は県庁所在地の数値を県の消費量としている。また、年による変動が考えられるので2012年から2016年の平均値をとっている。

1世帯あたりのイカ消費量の全国平均は2,058g。消費量が最も多いのは青森県で4,533g。2位以下は秋田県、新潟県、富山県、鳥取県の順。最も消費量が少ないのは沖縄県で809g。これに香川県、熊本県、鹿児島県、宮崎県と続いている。

分布地図を見ると東北と日本海側で消費量が多い。これらの地域はイカの漁獲量も多い地域で、漁獲の多さが消費の多さに結びついているようだ。

相関ランキングでは魚介類消費量と正の相関があり、イカの消費量が多いところは魚介類消費量も多い。

また、年間降雪量と正の相関があり、年間晴れ日数と負の相関があることから、晴れの日が少なく降雪量が多いところでイカの消費量が多い。

その他の食べ物消費量との相関を見ると、干物消費量カレイ消費量インスタントラーメン消費量日本酒消費量サンマ消費量と正の相関があり、イカの消費量が多いところはこれらの食べ物の消費量も多い。
データ出典  家計調査 2016

都道府県別イカ消費量

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順位都道府県消費量偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1青森県4,533g89.65
2秋田県3,289g69.62
3新潟県3,169g67.69
4富山県3,162g67.58
5鳥取県3,082g66.29
6北海道2,831g62.25
7山形県2,790g61.59
8岩手県2,676g59.75
9島根県2,439g55.94
10福井県2,424g55.70
11石川県2,380g54.99
12宮城県2,337g54.30
13福島県2,207g52.20
14和歌山県2,185g51.85
15山梨県2,047g49.63
16大阪府2,037g49.47
17静岡県2,011g49.05
18群馬県1,996g48.81
19岐阜県1,950g48.07
20茨城県1,941g47.92
21奈良県1,937g47.86
22栃木県1,927g47.70
23高知県1,922g47.62
24千葉県1,904g47.33
25長野県1,903g47.31
26京都府1,879g46.92
27滋賀県1,859g46.60
28佐賀県1,855g46.54
29三重県1,854g46.52
30山口県1,827g46.09
31岡山県1,806g45.75
32徳島県1,775g45.25
33愛知県1,759g44.99
34長崎県1,753g44.89
35神奈川県1,751g44.86
36福岡県1,728g44.49
37広島県1,648g43.20
38埼玉県1,643g43.12
39愛媛県1,594g42.33
40兵庫県1,593g42.32
41東京都1,572g41.98
42大分県1,554g41.69
43宮崎県1,531g41.32
44鹿児島県1,488g40.63
45熊本県1,478g40.47
46香川県1,461g40.19
47沖縄県809g29.70
全国2,058g

他との相関 相関とは?

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消費量の分布 (変動係数 0.3001)

分布図

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2017-6-1 | 食生活