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都道府県別エビ消費量

公開日:2009-9-15 | 最終更新日:2017-6-1
カテゴリ: 食生活
都道府県別エビ消費量 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
総務省の家計調査から都道府県別エビ消費量ランキング。家計調査は全国から9000世帯を抽出して調査しており、この中から単身世帯を除いた二人以上の世帯の購入量を調べた。一般世帯における購入量と消費量はほぼ同じと考えて、ここでは消費量としている。家計調査には県庁所在地と政令指定都市の数値が掲載されており、政令指定都市がある県は政令指定都市と県庁所在地の平均値を、政令指定都市がない県は県庁所在地の数値を県の消費量としている。また、年による変動が考えられるので2012年から2016年の平均値をとっている。

日本はアメリカと並ぶエビ消費大国だが、ここ数年消費量は減っているという。手間がかかるエビ料理が家庭で敬遠されていることなどが理由としてあげられている。

一世帯あたり消費量の全国平均は年間1,550g。最も消費量が多いのは和歌山県で2,531g。2位以下は岡山県、奈良県、大阪府、鳥取県の順となっており、西日本が上位に多い。一方、消費量が最も少ないのは群馬県で863g。僅差の46位は沖縄県で873g。

分布地図を見ると関東を中心にした一帯で消費量が少なく、それ以外で多い。

相関ランキングでは東西対立型の鶏肉消費量牛肉消費量と正の相関があり、エビもこれらと同じく西高東低型の消費量分布となっていることが分かる。
データ出典  家計調査 2016

都道府県別エビ消費量

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順位都道府県消費量偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1和歌山県2,531g78.28
2岡山県2,063g64.87
3奈良県1,999g63.03
4大阪府1,967g62.11
5鳥取県1,937g61.25
6青森県1,867g59.25
7北海道1,861g59.07
8三重県1,858g58.99
9山口県1,843g58.56
10長崎県1,825g58.04
11富山県1,824g58.01
12佐賀県1,804g57.44
13秋田県1,785g56.89
14広島県1,748g55.83
15香川県1,744g55.72
16京都府1,736g55.49
17熊本県1,714g54.86
18徳島県1,697g54.37
19福岡県1,692g54.23
20石川県1,671g53.63
21愛媛県1,664g53.43
22岐阜県1,661g53.34
22滋賀県1,661g53.34
24兵庫県1,627g52.36
25愛知県1,616g52.05
26大分県1,588g51.25
27新潟県1,587g51.22
28鹿児島県1,568g50.67
29静岡県1,466g47.75
30高知県1,413g46.23
31神奈川県1,412g46.20
32宮城県1,313g43.36
33東京都1,306g43.16
34千葉県1,276g42.30
35福井県1,254g41.67
36島根県1,218g40.64
37宮崎県1,185g39.69
38長野県1,184g39.66
39福島県1,174g39.38
40岩手県1,138g38.34
41山形県1,124g37.94
42山梨県1,095g37.11
43埼玉県1,093g37.05
44栃木県1,065g36.25
45茨城県1,003g34.47
46沖縄県873g30.75
47群馬県863g30.46
全国1,550g

他との相関 相関とは?

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消費量の分布 (変動係数 0.2258)

分布図

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2017-6-1 | 食生活