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都道府県別羊羹消費量

公開日:2013-9-25 | 最終更新日:2019-12-13
カテゴリ: 食生活
都道府県別羊羹消費量 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
総務省の家計調査から羊羹消費量の都道府県別ランキング。家計調査は全国から10000世帯を抽出して調査しており、この中から単身世帯を除いた二人以上の世帯の購入量を比較している。一般世帯における購入量と消費量はほぼ同じと考えて、ここでは消費量としている。

家計調査には県庁所在地と政令指定都市の数値が掲載されており、複数の調査都市がある県はそれぞれの値を人口比で按分した数値を、それ以外の県は県庁所在地の数値を県の消費量としている。また、年による変動が考えられるので2014年~2018年の平均値をとっている。

羊羹消費量の全国平均は727円。購入量が最も多いのは佐賀県で1,317円(偏差値75.0)。2位は福井県で1,253円。3位以下は埼玉県(1,156円)、栃木県(1,139円)、東京都(1,065円)の順。一方、最も購入量が少ないのは沖縄県で137円(偏差値24.6)。これに和歌山県(362円)、大阪府(440円)、広島県(472円)、山口県(504円)と続いている。

分布図を見ると東日本で消費量が多く、西日本で少ないようだが、佐賀県や高知県、福井県周辺など例外がある。

他ランキングとの相関を見ても、相関係数が高いものがあまりなく、他ランキングとの関連性が見あたらない。

相関ランキングでは子育て世帯年収と正の相関があり、貧困率と負の相関があることから、貧困率が低く子育て世帯の年収が高いところで羊羹消費量が多い。
データ出典  家計調査 2018

都道府県別羊羹消費量

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順位都道府県購入量偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1佐賀県1,317円74.97
2福井県1,253円72.24
3埼玉県1,156円68.10
4栃木県1,139円67.38
5東京都1,065円64.22
6京都府1,029円62.68
7千葉県999円61.40
8高知県931円58.50
9神奈川県926円58.29
10岩手県922円58.12
11福島県915円57.82
12茨城県907円57.48
13静岡県905円57.39
14山形県898円57.09
15宮城県817円53.64
15愛知県817円53.64
17富山県809円53.30
18滋賀県764円51.38
19青森県746円50.61
20新潟県726円49.76
21長野県721円49.54
22奈良県716円49.33
23北海道674円47.54
24福岡県666円47.20
25愛媛県656円46.77
26秋田県654円46.69
27群馬県651円46.56
28長崎県641円46.13
29熊本県637円45.96
30宮崎県630円45.66
31三重県615円45.02
32石川県610円44.81
33鳥取県604円44.55
34島根県599円44.34
35岡山県580円43.53
36山梨県576円43.36
37兵庫県549円42.21
38岐阜県545円42.04
39鹿児島県544円41.99
40大分県534円41.57
41香川県522円41.06
42徳島県509円40.50
43山口県504円40.29
44広島県472円38.92
45大阪府440円37.56
46和歌山県362円34.23
47沖縄県137円24.63
全国727円

他との相関 相関とは?

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購入量の分布 (変動係数 0.3204)

分布図

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コメント

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名無し 2019/12/22
福井県の消費量が多いのは,冬に水ようかんを食べる習慣があるからです。
2019-12-13 | 食生活