都道府県別中学男子ハンドボール部員数

日本中学校体育連盟の部活動調査集計からハンドボール部員数の都道府県別ランキング。

全国の中学男子ハンドボール部員数は17,483人で、男子中学生100人あたり1.03人。部員数が最も多いのは沖縄県で男子中学生100人あたり3.69人(偏差値82.6)。2位は愛知県で3.11人。3位以下は富山県(2.87人)、岩手県(2.29人)、岐阜県(2.27人)の順。一方、最も部員数が少ないのは新潟県で男子中学生100人あたり0.00人(偏差値36.9)。これに青森県(0.00人)、島根県(0.00人)、静岡県(0.07人)、山形県(0.24人)と続いている。

分布地図を見ると東海・北陸・関西にハンドボール部員が多い。1位の沖縄県には浦添市、3位の富山県には氷見市という”ハンドボールの聖地”があり、部員数を押し上げているようだ。

相関ランキングでは中学女子ハンドボール部員数との相関係数が0.922とほぼ正比例なのに対し、高校男子ハンドボール部員数や高校女子ハンドボール部員数との相関係数はそれほど高くなく、中学と高校で分布が異なっている。

参考:部員数から見る人気部活ランキング(男子)