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都道府県別2012年衆議院比例代表:民主党減少率

公開日:2012-12-20 | 最終更新日:2012-12-20
カテゴリ: 2012衆議院選挙
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2012年12月に行われた衆議院選挙比例代表の民主党減少率ランキング。2009年と2012年の得票数をくらべて何%減少したかを比較した。

減少率の全国平均は67.74%。最も減少率が高いのは沖縄県で81.01%。基地移設問題で沖縄県民の支持を大きく失ったことが原因だろう。沖縄県に続くのは大阪府で80.55%減少。和歌山県や奈良県も減少率が高く、日本維新の会に票が流れたと思われる。

一方、減少率が最も少ないのは島根県で51.16%。ここはもともと自民党の支持率が高く、風に左右されることが少なかったようだ。以下、佐賀県、千葉県、長崎県などで減少率が低い。

分布図を見ると日本維新の会が強い関西や、みんなの党が強い北関東、小沢代表が離党した岩手県周辺などで減少率が高い。いわゆる第三極が活躍したところで民主党の減少率が高く、民主党を見限った層が第三極に流れたと言えそうだ。

都道府県別2012年衆議院比例代表:民主党減少率

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順位都道府県減少率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1沖縄県81.01%75.24
2大阪府80.55%74.39
3和歌山県77.69%69.09
4群馬県74.25%62.71
5愛媛県73.76%61.80
6奈良県72.85%60.12
7高知県72.28%59.06
8熊本県72.04%58.62
9栃木県71.51%57.63
10兵庫県71.48%57.58
11山口県71.45%57.52
12岩手県70.89%56.48
13石川県70.02%54.87
14京都府69.65%54.19
15岐阜県69.54%53.98
16鹿児島県69.36%53.65
17滋賀県69.29%53.52
18青森県68.95%52.89
19茨城県68.17%51.44
20宮城県67.96%51.05
21福岡県67.77%50.70
22埼玉県67.73%50.63
23広島県67.59%50.37
24岡山県67.30%49.83
25愛知県66.74%48.79
26神奈川県66.71%48.74
27徳島県66.30%47.98
28新潟県65.86%47.16
29長野県65.45%46.40
30福島県65.14%45.83
31宮崎県65.12%45.79
32北海道64.60%44.83
33福井県64.56%44.75
34東京都64.50%44.64
35山梨県64.27%44.21
36静岡県63.97%43.66
37富山県63.80%43.34
38山形県63.51%42.81
39香川県63.45%42.69
40秋田県62.97%41.80
41鳥取県62.71%41.32
42大分県62.15%40.28
43三重県61.81%39.65
44長崎県61.65%39.36
45千葉県60.28%36.82
46佐賀県57.61%31.87
47島根県51.16%19.91
全国67.74%

他との相関 相関とは?

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減少率の分布 (変動係数 0.0801)

分布図

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