都道府県別2014年衆議院比例代表：維新の党得票率

各都道府県選挙管理委員会の発表から、2014年12月に行われた第47回衆議院選挙比例代表の維新の党得票率ランキング。

維新の党の得票数は838万2699票で、有効投票数5333万4447票に占める得票率は18.76%。

最も維新の党得票率が高いのは大阪府で32.37%。これは自民党得票率を上回っており、全国で唯一、非自民党が第一党となっている。2位以下は兵庫県、奈良県、和歌山県、滋賀県、京都府と関西が上位を占めている。

一方、最も得票率が低いのは岩手県で8.16%。この他、高知県、鳥取県、佐賀県、島根県などで得票率が低い。

前回の国政選挙である2013年参議院比例代表:日本維新の会得票率とくらべると、香川県と長崎県で得票率が落ちた以外は、各都道府県で得票率があがっている。

分布地図を見ると関西で得票率が高い。

相関ランキングでも上新電機店舗数やミドリ電化店舗数など関西のチェーン店と正の相関が高く、維新の党得票率が関西に偏っていることをデータでも裏付けている。

各党得票率

各党得票数などはこちら　20141215_shugiin.csv"

直近10年間の平均得票率は維新の党得票率(直近10年間)。