都道府県別2014年衆議院比例代表：日本共産党得票率

各都道府県選挙管理委員会の発表から、2014年12月に行われた第47回衆議院選挙比例代表の共産党得票率ランキング。

共産党の得票数は606万2962票で、有効投票数5333万4447票に占める得票率は10.88%。

最も共産党得票率が高いのは高知県で20.31%。2位は京都府で18.61%。3位以下は東京都、長野県、沖縄県と続いている。一方、共産党得票率が最も低いのは佐賀県で5.47%。この他、香川県や愛媛県、富山県、福井県などで得票率が低い。

前回の国政選挙である2013年参議院比例代表:日本共産党得票率とくらべると、愛媛県と佐賀県を除く各都道府県で得票率が上がっており、全国平均では1.69ポイントの上昇。

相関ランキングでは2014年衆議院比例代表:自民党得票率と負の相関があり、共産党得票率が高いところは自民党得票率が低い。共産党が自民批判の受け皿のひとつとなっているようだ。

各党得票率

各党得票数などはこちら　20141215_shugiin.csv

直近10年間の平均得票率は日本共産党得票率(直近10年間)。