都道府県別2013年参議院比例代表：日本維新の会得票率

2013年7月に行われた参議院選挙比例代表の日本維新の会得票率ランキング。比例投票数に占める日本維新の会の割合を比較している。分母となる投票数には無効票は含まれていない。

各党得票数(党名をクリックすると各党の投票率ランキングにジャンプします)

100票あたり日本維新の会得票数の全国平均は11.94票で、得票率は11.94%。これは2012年衆議院選挙での得票率20.37%を下回っている。

最も高かったのは大阪府で28.73票。2位以下は兵庫県、奈良県、京都府、滋賀県と橋下共同代表の地元関西が上位を占めている。一方、最も得票率が低かったのは岩手県で5.42票。

2012年衆院選比例代表と比較した投票率の増減
(比例代表に地元有力議員が出馬した都道府県は比例得票率があがることがあり、人気の変化を単純に反映しているものではないので注意)

これを見ると、1位の長崎県でも-2.16ポイントと、全都道府県で支持率を下げている。全都道府県で支持率が下がったのは日本維新の会だけだ。

分布図を見ると、関西の得票率が高い。相関ランキングでは在日韓国・朝鮮人やミドリ電化店舗数と正の相関が高く、在日韓国・朝鮮人が多いところやミドリ電化が多いところで得票率が高い。関西に偏った分布状況が似ているためだ。

その他の年の各党得票率結果はこちら。

2012衆議院選挙
2010参議院選挙
2009衆議院選挙