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都道府県別2019年参議院比例代表:安楽死制度を考える会得票率

公開日:2019-9-11 | 最終更新日:2019-9-11
カテゴリ: 2019参議院選挙
都道府県別2019年参議院比例代表:安楽死制度を考える会得票率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
各都道府県選挙管理委員会の発表から、2019年7月に行われた第25回参議院選挙比例代表の安楽死制度を考える会得票率ランキング。

安楽死制度を考える会の得票数は26万9052票で得票率は0.54%。得票率が最も高いのは東京都で0.93%(偏差値83.9)。2位は北海道で0.81%。3位以下は千葉県(0.71%)、埼玉県(0.68%)、愛知県(0.68%)の順。一方、最も得票率が低いのは宮崎県で0.23%(偏差値38.0)。これに山梨県(0.25%)、岡山県(0.25%)、大分県(0.26%)、和歌山県(0.26%)と続いている。

分布地図を見ると都市部で高い。

比例得票数は候補者個人名での得票と政党名での得票に分かれており、得票総数に占める政党名得票数の割合は86.8%。上位を見ると東京都が91.4%、北海道が85.7%、千葉県が89.5%、埼玉県が88.8%、愛知県が86.4%となっており、全国平均と大きな違いはない。どこも地元出身の有名人効果による得票ではなく、政党名による得票のようだ。

相関ランキングでは人口と正の相関があり、農業就業人口と負の相関があることから、人口が多く農業就業者が少なく都市部で得票率が高い。

先ほど述べたように安楽死制度を考える会は政党票が多く、安楽死制度を考える会の主張を受け入れる人は都市部に多いと言えそうだ。。

各党得票率
データ出典  各都道府県選挙管理委員会 2019

都道府県別2019年参議院比例代表:安楽死制度を考える会得票率

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順位都道府県得票率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1東京都0.93%83.93
2北海道0.81%76.06
3千葉県0.71%69.51
4埼玉県0.68%67.54
4愛知県0.68%67.54
6神奈川県0.64%64.92
7福岡県0.58%60.99
8宮城県0.54%58.37
9三重県0.52%57.06
10長野県0.50%55.75
11茨城県0.47%53.78
11滋賀県0.47%53.78
13奈良県0.46%53.12
14富山県0.45%52.47
15静岡県0.43%51.16
16大阪府0.42%50.50
17群馬県0.41%49.85
18香川県0.40%49.19
18鹿児島県0.40%49.19
20京都府0.39%48.54
21福井県0.38%47.88
22岩手県0.37%47.22
22栃木県0.37%47.22
22岐阜県0.37%47.22
22沖縄県0.37%47.22
26高知県0.36%46.57
27兵庫県0.35%45.91
27佐賀県0.35%45.91
29石川県0.34%45.26
29広島県0.34%45.26
29熊本県0.34%45.26
32新潟県0.33%44.60
33秋田県0.32%43.95
33島根県0.32%43.95
35徳島県0.31%43.29
36青森県0.30%42.64
36山形県0.30%42.64
38福島県0.29%41.98
38山口県0.29%41.98
38愛媛県0.29%41.98
41鳥取県0.28%41.33
42長崎県0.27%40.67
43和歌山県0.26%40.02
43大分県0.26%40.02
45山梨県0.25%39.36
45岡山県0.25%39.36
47宮崎県0.23%38.05
全国0.54%

他との相関 相関とは?

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得票率の分布 (変動係数 0.37)

分布図

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コメント

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りす 2019/09/11
「安楽死制度を考える会」は「新党本質」→「安楽死党」を名称変更したものですね。
この政治団体の代表は「支持政党なし」の代表も務めています。