都道府県別2019年参議院比例代表：立憲民主党＋国民民主党得票率

2019年7月に行われた第25回参議院選挙比例代表の結果から、2019年参議院比例代表:立憲民主党得票率と2019年参議院比例代表:国民民主党得票率の合計得票率を比較した。

立憲民主党+国民民主党の得票率の全国平均は22.76%。得票率が最も高いのは長野県で31.50%(偏差値70.2)。2位は岩手県で30.33%。3位以下は青森県(29.21%)、栃木県(28.88%)、三重県(28.82%)の順。一方、最も得票率が低いのは大阪府で12.21%(偏差値27.7)。これに和歌山県(13.08%)、沖縄県(14.29%)、富山県(15.48%)、山口県(16.39%)と続いている。

分布地図を見ると東日本で高く西日本で低い東高西低型。

過去の選挙との相関を見ると2017年衆議院比例代表:立憲民主党+希望の党得票率や民進党(民主党)得票率(直近10年間)と正の相関が高く、民主党の票が立憲民主党と国民民主党に割れていることを表している。

他党との相関では2017年衆議院比例代表:日本維新の会得票率や日本維新の会得票率(直近10年間)と負の相関があり、立憲民主党と国民民主党の得票率が高いところは日本維新の会の得票率が低くなっている。