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都道府県別2021年衆議院比例代表:日本共産党得票率

公開日:2022-2-2 | 最終更新日:2022-2-2
カテゴリ: 2121衆議院選挙
都道府県別2021年衆議院比例代表:日本共産党得票率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
総務省の選挙関連資料から、2021年10月に行われた第49回衆議院選挙比例代表の日本共産党得票率ランキング。

日本共産党の得票数は416万6076票で得票率は7.25%。これは前回の国政選挙である2019年参議院比例代表:日本共産党得票率の8.95%を1.7ポイント下回っている。前回からの推移は以下の通り。京都府、高知県、北海道という2019年参院選で得票率トップ3だったところで得票率を大きく落としており、立憲民主党との選挙協力が共産党の支持者からも評価されていないことがうかがえる。

順位都道府県2021
衆院選
2019
参院選
増減
1群馬県7.27%7.58%-0.32ポイント
2岡山県6.32%6.67%-0.34ポイント
3青森県7.85%8.31%-0.46ポイント
4宮崎県5.27%5.73%-0.46ポイント
5山形県5.98%6.51%-0.52ポイント
6栃木県4.51%5.04%-0.53ポイント
7新潟県6.15%6.70%-0.56ポイント
8愛媛県5.23%5.79%-0.56ポイント
9宮城県7.25%7.89%-0.64ポイント
10富山県5.02%5.72%-0.70ポイント
11三重県5.33%6.09%-0.76ポイント
12福島県7.21%7.99%-0.79ポイント
13山口県5.39%6.23%-0.83ポイント
14香川県4.52%5.36%-0.84ポイント
15東京都10.40%11.30%-0.90ポイント
16石川県4.46%5.37%-0.92ポイント
17鳥取県6.04%7.00%-0.96ポイント
18大分県5.33%6.29%-0.96ポイント
19長崎県4.84%5.85%-1.00ポイント
20沖縄県9.69%10.70%-1.01ポイント
21福井県5.27%6.38%-1.12ポイント
22島根県5.76%6.95%-1.19ポイント
23鹿児島県4.57%5.78%-1.21ポイント
24山梨県6.45%7.68%-1.22ポイント
25愛知県6.45%7.75%-1.30ポイント
26奈良県7.02%8.32%-1.30ポイント
27岐阜県6.23%7.54%-1.31ポイント
28徳島県6.87%8.34%-1.47ポイント
29熊本県4.30%5.82%-1.53ポイント
30佐賀県3.82%5.45%-1.63ポイント
31広島県4.95%6.60%-1.66ポイント
32和歌山県7.24%9.07%-1.84ポイント
33滋賀県7.26%9.11%-1.85ポイント
34大阪府7.60%9.64%-2.04ポイント
35兵庫県6.22%8.25%-2.04ポイント
36茨城県5.66%7.73%-2.07ポイント
37埼玉県8.45%10.55%-2.11ポイント
38秋田県5.89%8.09%-2.20ポイント
39神奈川県7.43%9.65%-2.22ポイント
40長野県8.85%11.09%-2.24ポイント
41岩手県8.02%10.38%-2.36ポイント
42千葉県6.98%9.38%-2.40ポイント
43静岡県5.58%8.05%-2.47ポイント
44福岡県6.52%9.06%-2.54ポイント
45北海道8.06%11.58%-3.52ポイント
46京都府13.18%17.50%-4.32ポイント
47高知県10.43%15.12%-4.69ポイント
--全国7.25%8.95%-1.70ポイント


2021年衆議院比例代表:日本共産党得票率の全国平均は7.25%。得票率が最も高いのは京都府で13.18%(偏差値86.5)。2位は高知県で10.43%。3位以下は東京都(10.40%)、沖縄県(9.69%)、長野県(8.85%)の順。一方、最も得票率が低いのは佐賀県で3.82%(偏差値34.7)。これに熊本県(4.30%)、石川県(4.46%)、栃木県(4.51%)、香川県(4.52%)と続いている。

相関ランキングでは自由民主党得票率(直近10年平均)と負の相関があり、共産党得票率が高いところは自民党得票率が低い。

過去の得票状況と比べると2017年衆議院比例代表:日本共産党得票率2019年参議院比例代表:日本共産党得票率と正の相関が高く、毎回同じような得票状況になっているようだ。
データ出典  総務省選挙関連資料 2021

都道府県別2021年衆議院比例代表:日本共産党得票率

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順位都道府県得票率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1京都府13.18%86.53
2高知県10.43%71.32
3東京都10.40%71.15
4沖縄県9.69%67.22
5長野県8.85%62.57
6埼玉県8.45%60.36
7北海道8.06%58.20
8岩手県8.02%57.98
9青森県7.85%57.04
10大阪府7.60%55.66
11神奈川県7.43%54.72
12群馬県7.27%53.83
13滋賀県7.26%53.78
14宮城県7.25%53.72
15和歌山県7.24%53.67
16福島県7.21%53.50
17奈良県7.02%52.45
18千葉県6.98%52.23
19徳島県6.87%51.62
20福岡県6.52%49.68
21山梨県6.45%49.30
21愛知県6.45%49.30
23岡山県6.32%48.58
24岐阜県6.23%48.08
25兵庫県6.22%48.02
26新潟県6.15%47.64
27鳥取県6.04%47.03
28山形県5.98%46.70
29秋田県5.89%46.20
30島根県5.76%45.48
31茨城県5.66%44.93
32静岡県5.58%44.48
33山口県5.39%43.43
34三重県5.33%43.10
34大分県5.33%43.10
36福井県5.27%42.77
36宮崎県5.27%42.77
38愛媛県5.23%42.55
39富山県5.02%41.39
40広島県4.95%41.00
41長崎県4.84%40.39
42鹿児島県4.57%38.90
43香川県4.52%38.62
44栃木県4.51%38.57
45石川県4.46%38.29
46熊本県4.30%37.40
47佐賀県3.82%34.75
全国7.25%

他との相関 相関とは?

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得票率の分布 (変動係数 0.2748)

分布図

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コメント

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MANDARA10愛好者 2022/03/27
2019年参議院選挙においても立憲民主党との選挙協力は行われていました、"選挙協力"が理由だとするのは非論理的です。
ゆえに投票しなかった層がいたとしてもそれはその方法や共産党そのものの政策ではないでしょうか。
各社世論調査を見ると政党支持率や政党比例代表先投票先回答率で共産党が急落したのは、新しいポスターを発表した時期と選挙2週間近く前の2つの時期です。
それ以前のポスターは野党共闘での政権交代のポスターですから既に立憲民主、社民、国民民主党との選挙協力に関しては支持層に周知されていたはずです。選挙協力の内容やそれ以降に協力の対象となったれいわ新選組との協力に起因するとは考えられるかもしれませんが、
他の要因が主たるものと考えるべきではないでしょうか
なと 2022/03/04
分かりやすい!!
かのん鈴木 2022/02/14
何にも分からない